たりたの日記
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2002年01月14日(月) バスケットボールの観戦

高校のバスケットボールの大会を見に行く。
どんな試合にもかかさず見に行くお母さん方の中では私はかなりさぼりだ。
よその高校の事情は良く知らないが次男の所属するバスケットボール部は代々、親のサポート体制が整っているらしい。大会ともなるとかならず、応援をよろしくという電話連絡網が入る。
今日は差し入れ当番に当たっていることもあり、祝日で夫もいるので2人ででかける。我が家のエースはしかし、ベストメンバーという訳ではなく、試合によっては出してもらえない。あまり期待しないで行くともうすでに8点をリードしている方のチームに息子の姿があった。なかなかシュートは決まらないがディフェンスは一番うまいと、バスケのことなどさっぱり知らないくせに親ばかしていた。
すっかり大きく逞しくなった、あのぷくぷくしたお人形のような子が、、、。と私たちのいつもの会話。自分たちも変貌しているに違いないが自覚がない。一方子どもたちはあれよあれよという間に姿を変えてしまった。子どもの成長がうれしくもあり、あの頃の彼らをもう失ってしまったという愛惜もある。
私の人生はスポーツには全く縁がない人生だが、息子がこれほど打ち込んでいる姿を驚きと尊敬の念を感じながら見ていた。


たりたくみ |MAILHomePage

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