たりたの日記
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100円ショップへ行く。 アメリカに住んでいた頃、何でも1ドルという店があって驚いた。他の店で売っているものとほとんど同じものが10分の1で買えた。その当時はとても考えられなかったが、今ではアメリカの1ドルショップ顔負けの100円ショップがあちこちにある。100円ショップで掘り出し物を見つけるのは楽しい。
今日は教会用のくず入れを買う目的で行ったのだが、見ていると「これ便利」「これきれい」と自分の家のものもたくさん買ってしまった。 野菜入れネットはなかなかのアイデア商品でデザインや色も悪くない。プラスチックのハンガーのようなハンドルに洗濯ネットのようなうすベージュのネットがくっついているものなのだが、ダンボールの箱に入れていた玉ねぎ、ジャガイモ、にんじんがすっかり収納でき、中身も見えるし通気性もいい。フックにひっかけられるから、場所もとらない。透明のアクセサリーボックスも便利だった。ピアスやネックレスが一つずつたくさんに分かれた仕切りの中に納まってしまった。もうネックレスどうしがからまることもないし、どのピアスがどの箱に入っているか探さなくてもいい。 きれいなオレンジ色の紙ナプキンが目に止まった。きれいな紙ナプキンは使いたいのだけれど、けっこう高いのでもったいなくて使わないでしまっておくことが多い。でも100円だったら惜しくない。ついでにオレンジ色の透き通ったプラスチックのコップも買ってその中にナプキンを入れる。鮮やかなオレンジ色がテーブルを生き生きさせる。 100円ショップで安上がりの生活改善だ。
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