たりたの日記
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2001年12月14日(金) まとめ書き

またまた日記に穴ができてしまった。というか、よくこれまで毎日のように書けたものだとそちらの方が不思議な気がする。
ともあれ、今日はここへ向える。自分の場所へ戻ってきたような安堵感がある。義姉のお古のPCもいろいろな機能は分からないままだけれど、それでも随分慣れてきた。マックはまだ修理に出していない。

さて、火曜日、月曜日にフェアリーかあるいは私か息子が食べてしまったジンジャークッキやプレゼント用の外国のお菓子などを翌日、駅ビルの中にある成城石井で買う。この店が好きだ。アメリカに住んでいたころの雑貨屋を思い出す。英語学校や家に英語の勉強に来る子どもたちにはハロウィンやクリスマスの度に、ここで珍しいキャンディー類を買い、小袋に詰めてプレゼントにする。甥っ子たちへのプレゼントにも外国のお菓子をいっしょにいれる。

この日は英語学校の仕事に行く前に久しぶりにNさんと会ってお昼をいっしょにする。Nさんは声楽家でボイストレーニングのインストラクターをし、またコンサート活動もしている。しかしNさんとの出会いは音楽関係ではなく、以前高尾のTさんのところへヒーリングの勉強に行っていた時にお会いした。今日も話題は健康のこと身体のことが中心だった。ヒーリングからはすっかり遠ざかってしまったがあの時に学んだことがいろいろな意味で発展してきているように思う。身体と心の関係を学べたことは大きかった。Nさんはボイストレーニングに生かしておられるようだ。私も表現する上で、またクラスを通して異なる人とのエネルギーと交流する上で助けられている。

水曜日は幼児とお母さんの英語クラスのみなさんとの昼食会だった。今までクラスの中でのお付き合いはあってもクラスから離れて子どものことや家族のことなど自由に話す機会はあまりなかった。みなさんがこういう時もいいですねえとおっしゃっていたので一年に2.3回は計画しようと思った。その後のクラスが今まで以上に良い雰囲気だったような気がする。来週はまだ幼稚園に行っていない幼児とお母さんといっしょの昼食会となる。いったいどんな感じなのかちょっとおそろしくもある。

木曜日、ヨガの後、みなさんと食事会。ヨガはだいたい黙々とやりその後はみなさっさと帰るのでこのようにゆっくり顔を合わせて食事をしたり話したりすることは
珍しい。昨日は私より15歳くらい若い人達といっしょで、今日は私よりも年配の方々とごいっしょしている。昨日はもう年のいった先輩になって話しをし、今日は若輩者になって先輩の話しを聞いている不思議。

金曜日、つくしんぼ保育室での「英語の歌とあそび」。昨夜は夜遅くまで歌や絵本の読み聞かせなどのシュミェーションをして咄嗟の時にも臨機応変にできるようにいくつも余分な活動も用意した。毎回違ったお母さんと子どもが集まってくる。子どもの年齢やお母さん方の英語への興味の度合いも顔を合わせるまで分からない。そこでどの活動がうまくいくのか予想がつかないのである。そこでレッスンというより即興のパフォーマンスをやるようなスリルがある。子どもたちがてんで集中せずにお母さん方も少しも歌ったり声を出したりしてくれない時には困ってしまうが、今日は45分が短く感じられるほど楽しく時間が過ぎて疲労感もなかった。今回で6回目、ようやく慣れてきたのだろうか。
その後ここをステーションにしている生協の班での昼食会。

書いてみて気がついたが今週は4日連続で昼食会だったのだ。つまり圧倒的に人といっしょに過ごした時間が多かったということだ。さすが12月。こんなことは他の月にはない。英語学校も転換期にあり、来年度の講師のことや運営のことなどで話し合ったり電話で問い合わせたりと忙しない。日記を書けなかったのもなかなか気持ちが内へと向わなかったからだろう。

とにかく今夜はまとめ書きができてよかった。


たりたくみ |MAILHomePage

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