たりたの日記
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2001年09月14日(金) |
シャーリー・マクレーンからのメッセージ |
山川紘矢・亜希子さんは、シャーリー・マクレーンの本や、「聖なる予言」「魂の伴侶」など、数多くのスピリチュアルな本を翻訳され、日本に紹介してくださっている御夫妻で、お二人の発行するメルマガを読んでいる。 今回はアメリカのテロ事件の直後にシャーリー・マクレーンから届いたメッセージを翻訳して紹介してくださった。原文の方は「海外からのメッセージ」に記すことにして、ここに彼女のメッセージを残したいと思う。 山川さんにメールで確認をとったところ、すぐに、載せて下さいという返信を いただいた。
<シャーリー・マクレーンからのメッセージ>
この事件で傷ついた人々、肉体を離れた人々、愛する人々、家族、友人を失った人々 のために共に祈りましょう。そして、疲れも見せずに生存者を探す人々や、救助に携 わっている人々に感謝の気持ちを送りましょう。
なくなった方々は本当は私たちのもとを去ったわけではない、という事実に気づけば、 少しは気持ちが楽になると思います。ある意味でこの人々は地上の生活を卒業して、 別の次元へと、移っただけなのです。彼らの魂は永遠であり、常に私たちと共にあり ます。
最初のショックと悲しみ、怒りを乗り越えて、今こそ、私たちは恐怖に基づく攻撃を やめるために、世界中の人々に呼びかける必要があります。そのためには、恐怖を乗 り越え、団結しなければなりません。
また、怒りと恐怖を自分の生活やまわりの人々の生活に持ち込まないようにすること がとても大切です。怒りと恐怖に基づいた判断はテロリズムの一つなのです。
現実面では、献血、食料、お金などの寄付、被害にあった人々を助けるための運動に 参加しましょう。感情面では、自分自身の感情にやさしくしてください。泣く必要が あれば、泣きましょう。そして、悲しんでいる人々をサポートしましょう。
霊的なレベルでは、神の導きを求めて祈り、瞑想し、神と一つになることによって、 心のやすらぎを得ましょう。
愛と光をこめて シャーリー
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