たりたの日記
DiaryINDEX|past|will
おとといの夜のことだ。夜も更けて、すでにAが眠っているベッドにもぐりこんだ。ベッドの脇は2階のベランダになっている。横になると、カーテンのはしの切れ目から、レースのカーテンごしに月が見えた。思わずはっとする。 そこに視線を受けた時にも似た感覚が起こったから。月が呼びかけているようで、私はカーテンを開け月を眺めた。不思議な感じ。包まれているような幸福な気持ちが広がっていき、笑いまで起こった。いったいこれは何だろうと思いながら心地よい眠りに入っていった。 そして昨日の晩、夜中の一時すぎ、Aはまだpcをいじっているので、私が先に2階へ上がる。寝ようとした時、ふと月のことが気になった。カーテンを開くと、やっぱり月がそこにいた。この近さは何とも不思議、月に個人的な感情(?)を抱くなんて、、、。カーテンを閉め難く、昨日は月に照らされながら眠った。
|