いよいよ人質が皆さん帰国されて、ようやくひと段落出来そうな気配だ。 初めに3人が捕まってしまったとき、おそらく日本中で心配していたと思う。 ではどこでこんな騒ぎへと変わって行ってしまったか・・・。 ご家族がはじめて画面に現れた時もその心中を察して 温かい言葉をかけた人も多かったと思う。 それが一変したのは家族の中の 「人命がかかっているのに撤退しないのですか!」という強い言葉と 周りを圧倒する瞳の力だったと思う。 その瞬間に画面を見ていた人たちから非難があふれたのではないか。 では家族はどうすればよかったのだろう。 「皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳ございません でも、私達には大切な家族です。無理を承知でお願いします、 どうか助けてやってください。」 こう言ったら世間は「助けてあげよう!!」という風に 動いたのだろうか? でも、家族の命が危険に晒されていたら誰でもヒステリックに なると思う。しかも助ける方法があるのならそれをお願いするのは 当たり前だ。なのに多くの賛同が得られなかった・・・。 多くの動物が「瞳」を恐れるように、あの家族の強気な瞳を見たときに 人間の中の野生が攻撃をはじめてしまったのかと思えてしまう。 もし本当にそうだとしたら、瞳の力はすごいものだ。
はじめ「出来ればイラクに残りたい」と語っていた人も 日本の事情を知るにつけ「帰国します」、 「いつ(活動を)再開するかわかりません」に 変わって行った。 マスコミも少しは責任を感じているのか 擁護するような報道へどんどん変更している。
そして3人が浴びた非難を拡散させるように 後の2人は記者会見を開き、視聴者の目を3人から遠ざけようとする意識が 画面から漂っているように見える。
この騒ぎはマスコミが作り上げたもの・・・としか思えなくなってきた。 それを今、一生懸命謝らずに軌道修正しているように見える。
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