ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2004年04月15日(木) ◆嘘か誠か・・・身代金

3人が無事に解放された。
解放されたシーンを見てもあまり心から
良かったなぁ・・・と思えないのはなぜだろう。

一つはつかまった時の映像も開放された時の映像も
あまり緊張感が感じられないこと。

もう一つは文春でも報じられていた身代金問題。
裏で相当額の身代金を要求されているのだろうな・・・と
漠然と思っていた。
日本人は世界中の人間の中でも金額が高い民族なので
相当額の身代金を受け取ることが出来るはずだ。
今回は一人100万ドルと文春は報じている。
ちなみに先に開放された韓国人牧師は当初7人で3万ドルと報じられた。
韓国政府は身代金支払いを否定したが文春ではひとりあたりの額は
日本人と2桁違うと書かれている。(一人1万ドル)
家族が開放を訴えた時、画面を見ながら身代金が上がってしまうと
思っていた。
人質の為に誰かが動くたびに金額が上がっていくような気さえしていたが
金額自体ははじめに決められた額以上には動かなかったようだ。
家族が途中で口をつぐんだのは誹謗中傷のせいもあっただろうが
おそらく、国側から身代金の説明があったのではないかと思っていた。
身代金を払うことにアメリカは反対していたようだ。
そのせいで開放が遅れることになったのだと思う。

一人100万ドルの身代金だけではない
逢沢一郎副外相の渡航費とセキュリティ費
ファルージャ48時間停戦依頼費
おそらく多額のお金が今回の救出劇にかかっていると思う。
人の命はお金に変えることは出来ない、けれど
そうして救われた命であることは充分理解してもらいたいと思う。

マスコミも家族の映像を流しすぎたと思う。
それが多くの誹謗中傷を呼び、多くの関係者が傷つけられてしまった。
あの3人が帰ってきたらもっと輪をかけての誹謗中傷が始まると思う。
マスコミに踊らされず、匿名の意見は無視する強さを
(特にお母さん、おばあちゃん世代には)
持ってほしいと思わずにいられない。

解放の知らせを聞いて町の人々が「本当に良かったですね」と
微笑むのを見て、この国にはいい人もたくさんいるんだなと思った。
でも誹謗中傷する人々はいずれいい人の数を抜いてしまうかもしれない。
ネットの力はあるときは本当に怖い力になってしまう。
ネット上の顔も知らない人たちの間で、同調ウェーブが
大きくなること自体にもう少し疑問を持った方がいいと思う。
その同調がいい力なのか悪い力なのかしっかり判断してほしい。
本当の意見は相手の顔を見て言うべきだし
顔の見えない意見は適当に聞かれても仕方ないと思うのだが
最近は変に恨みを買うこともままあるので本当に厄介だ。

(身代金については私の想像と文春の記事なので本当かどうかは
まだ未定です。3人が無事に帰国してからその件についての記事は
多少なりとも出てくるのではないかと予想しています。)



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