ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2004年04月14日(水) ◆イラクで拘束された3人

イラクで邦人3人が拘束されてしまった。
3人はそれぞれに驚くくらいの志を持ってイラク入りしている。
おそらく本人達は危険を承知で、ある程度の死も覚悟の上で
イラク入りしたのではないかと思う。
テレビを見ながら私は母親に聞いてみた。
「もし、私だったらどうする??」
母は「うちの娘が勝手に行ったことなので仕方ないです。
皆さんにご迷惑おかけしてすみません」とは言うだろうが
「なんとしても助けてください」とは言えないと答えた。
私も出かける前に「死ぬかもしれないけど覚悟の上だから」と
言ってから出かけると思う。
私は飛行機に乗るだけでも遺書を書いたりしている。
いつも母には迷惑ばかりかけている、けど
お礼や謝ったりしたことがほとんどない。
遺書には「お金はありません」っていうことと
「今までどうもありがとう」「動物達をよろしく」が書いてある。

3人はきっと無事に帰って来る様な気がする。
全世界で時間をきちんと守るのは日本人とドイツ人くらいしか
いないと思うから、何時間以内にとか言われても
あまり信じない方がいい。
いろんな国にはその国時間があってその時間のあいまいさは
日本人には理解できない。
3人には家族の為に帰って来てあげてほしいし、
戻ったらもうイラクには行かないように
家族がきちんと話すべきだと思う。

などと書いていたら、家族のお母さんが涙ながらに謝っていた。
どうも「なんとしても助け出してほしい!」と強く訴えた
兄弟の姿が世間の反感を買ってしまったらしい。
確かに他人から見れば
「勝手に行ったくせに」と言う思いはあるし
私の中にもそういった感情が少なからずもあったから
上の文章になったのだが多くの手紙、電話、インターネットで
それはひどい言葉で攻め立てられてしまったようだ。
家族は顔も地域もさらけ出してお願いしている。
手紙も電話もネットもちゃんと一人の人間をさらけ出しての
意見は認めてあげたいが、匿名の名の下の意見は
無視するくらいの強さがないとこの先大変なことになってしまう。
犯行グループも自分達がテロでないというなら
覆面を取ってきちんと名乗りを上げてほしいと思う。
本当に卑怯な人たちが多くて悲しくなってしまう。

1秒でも早い開放を。
憔悴しきった家族に笑顔が戻りますように。


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