サーモンピンク・フラミンゴ
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2003年04月05日(土) お手軽レズブーム:その2

さて。
前回では鼻息荒く続きを書くつもりだったのですが。

本日仕事中に、スタッフのなっちゃんが「あ、週刊誌だー。おもしろい記事あった?お料理載ってた?健康にいい記事あった?」とのんきに例の週刊誌を手に取りまして。

相変わらず「良き主婦」的アンテナを張り巡らしているなっちゃん。
そんな、ワタシにまったく興味ない分野聞かれましても。

「この記事がさイヤだったのよ。見て」と、例の「美人はビアン」のページを開いて見せる。
「なんかさー、安い表現されてさー。軽薄そうだしさー。おかしなブームみたいに取り上げられるのって、なんだか気分が悪くて」と言ってみたら。

「まあ気持ちはわかるけどさー。これ、女性週刊誌だよ? ダメじゃんそんなにマジメに考えちゃ」と、あっさり。

がくっ。

「あ、お料理のページあるじゃん。このページ、もらってっていい?」

いいよー、と返事した頃には、ワタシの鼻息は通常モードになってしまいましたとさ。
さすがはなっちゃん。
つきあいが長いだけに、ワタシのあしらいが上手でございます。


しかし、2つだけ言いたいのよまだ。言わせてね。

まず、クラブイベントに参加していた高橋貴子(仮名)さんのお言葉。

「そろそろ結婚する年かなと思って、6年つきあった彼女とは別れ、一応男の人と交際中。でも、結婚しても遊びに来るつもり(笑)」

死ね。

あ、いけね。

人生、お楽しみください。高橋貴子(仮名)さま。

いいんですよ別に。
その男の人のこと愛しているのなら。
ていうか、愛してなくても、世間的にどうしても「レヅ」と思われるのは耐えられないからと、偽装結婚する人の気持ちもわかるんですよ。
事情は人それぞれですからね。
偽装したからラクになれるかどうかも人それぞれなんですけど、まあそれはワタシが口を出す筋合いのモノではないですから。

しかしね

んなことを、ベラベラ女性週刊誌の記者にしゃべるなおまえ。

ワタシが高橋貴子(仮名)の立場だったら、絶対そんなこと言えませんね。
6年つきあった彼女のこと考えれば言いたくないし、だいたいプライドがないのかおまえ。

はあはあ。

やっぱり鼻息が荒くなってしまった。


もうひとつ。こちらは軽い話題。
なんでも「レズビアンのミューズはヒロスエ?」らしいんですわ。
「レズビアンの人たちに好きなタイプの女性を尋ねたところ、広末涼子をあげた人が過半数にも」ということだそうで。

知らなかった。

ワタシ、どっちかというと、キライだしな。
意外だ。

でもワタシの趣味、変わってるらしいから、なんとも強くは言えないんですが。
以前やはり「レズビアンに絶大人気!」と言われた釈由美子も「?」だったし。
ぢゃあ、アンタの好みは?と問われると「これです!」とハッキリ言えないんですけどね。
とりあえず、このサイトの「主な登場人物」に、それぞれの登場人物に似ているとよく言われている芸能人の写真を少女A的に使わせていただいておりますが、あのへんはみんな好みでございます。

ワタシの好みはどうでもいいですね。スミマセン。

まあとにかく「ヒロスエかよ」と思ってしまったと。

しかしですね。実はここからがヒロスエ話題のメインなんですが。

ナナが以前「ヒロスエって、超かわいーよねー」と言っていたことがあったんですね。
「性格とかは知らないけどさ、顔はかわいいじゃん。なんか、自分が男だったら守ってあげたくなるよーなさー」と。

その週刊誌にも「あの潤んだような、ちょっと影のあるような女性は守ってあげたいと思うんです」とかと書かれていたし。

ナナ、素質あるのか?

ということでちょっとワクワク。
彼女は人差し指よりも薬指の方が長いし。(同性愛者にはそういう人の割合が多いんですってね。信憑性のほどはよくわかりませんが)

好きなヘテロ女性に、少しでもそんな兆候を見つけるとすぐに浮かれてしまうんですよワタシ。
鼻息荒くいろいろ言ったくせに、オチがこんなで、どーもすいません。(林家三平風に)


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