I create you to control me
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| 2005年07月08日(金) |
どうしてそんなに上手くやれたんですか? |
カウンセリング論演習。解決志向的な栄養カウンセリングをやってもらった。
「リソース探し」「例外探し」「コンプリメント」「例外の責任追及」など、まず僕が書いた教科書の事例をもとに解説し、ついで糖尿病を突然発症した少年の栄養指導という設定でロールプレイをやってもらう。教室が暑かったこともあって、みんななかなか集中して話を聞きつづけるのは厳しかったのだが、それでもやっているときはこれまでになく面白い手法だということでのってやってくれたのがよかったかな。
いままでそんな面接やったことも見たこともないという人に、なかなか生き生きとしたロールプレイをやってもらうのは難しい。教員を対象にしたものならば、生徒指導場面などを簡単に呈示すれば、後は先生方が勝手にイメージをふくらませてやってくれるわけだが、学生の場合はなかなかそうはいかない。
ということで前回からロールプレイにはかなり作り込まれたスクリプトを用意するようにしている。このスクリプトがなかなか難しいのだが、作っていると面白い。どんどんリアルになるようにエピソードを付け加えたくなってくる。うまい事例集でもあるといいのだけれど、、、。齋藤先生らのNBMのワークブックはちと学生にやらせるには(医学生は別かもしれないけど)難しいかなという印象。
で、肝心の本番だが、残念ながら説明から実施までがやや駆け足だったこともあり、学生は十分にそのスクリプトを自分のものにしないうちにロールプレイをはじめることになってしまった。そのために上手く行かない例が散見された。もうちょっと議論の時間というか、打ち合わせの時間を設けた方がいいのだろうなと思う。学生のなかにはきちんとイメージをもっている子もいて、そういう子同士がやるとかなり面白い展開になっている。どこらへんが違っているのか。これは来年以降の課題であるね。
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hideaki
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