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2005年06月14日(火) やまのゆ

銀座の山の湯へ。女湯ではおばちゃんらに取り囲まれて活発に話していたようだ。男湯ではそんなにベラベラ喋れる雰囲気でもない。のだが、せっかくなので隣にいたおじいちゃんをつかまえてちょっとだけ話をしてみた。

もう何十年もここに通っている。家に風呂はないのだが、歩いてすぐにここにつけるので、毎日こうやって通っている。最近は、まわりでも新しく家を建てた人がいて、そういう人は家風呂にはいるのでここにはこなくなってしまったとのことである。

番台のおばさんに聞いてみると昔は20件からあった銭湯も年々すくなくなって、ここ1−2年のうちに、4件の店が廃業してしまったとのこと。なんと去年このテーマをやっていれば最後の姿がみられたはずだったのだ!!。以前にこれを授業でとりあげたときは、まだ6件の店が営業していたそうだから、それから何年もたっていないというのに。みな、どこでどうしているのかは知らないが、店主が高齢でご隠居になってしまったのではないかとのこと。

行ってみるとすぐに思うのだが、僕たちのように若い世代がはいると明らかに浮いてしまう。銭湯がある場所も、山の湯のつくりも。銀座通りも。別にまったく活気がないわけではないが、学生が「なんかここにくると寂しい感じがするね」というのにも確かにうなづけるところがある。


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