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| 2005年01月31日(月) |
黒板の時間、パワーポイントの時間 |
今日は朝からバタバタ。友人を米原まで送り届けてから学校へ。 午後から学生相談室。
お客さんのいない間に卒論に目を通したり、授業の感想に返事を書いたり。 授業の感想に返事を書くのは、私との関係がそれなりに深まるのはいいが、授業内容の理解に反映されているかどうかは少し疑問。もうちょっと、全体にむけてのフィードバックもやらなければいかんかな。
青山学院の鈴木センセのblogを見ていたら、パワーポイントについて論じられていた。そのなかである哲学者の論を引用されているのだがこれが面白い。鈴木センセも僕と同じようにパワーポイントで授業しているらしい。みんなパワーポイントで講義しようとすると、同じような悩みにぶつかるのだろうか・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 彼によると、黒板は横長になっており、これに左から書いていくことで、流れが生じるという。歴史はもちろん論理の展開などは時間軸に沿ったものであり、こうした講義を行う限り、黒板のような、流れを可視化できるメディアは大変に有効である。OHPやPPのようなものは、こうした連続性、時間性をぶった切ってしまうという意味で、好ましくない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なるほど。これは以前、松島さんがパワーポイントっていうのは忘却を生み出す装置なんだとおっしゃっていたのと近いものがある。ということは、パワーポイントの画面上で履歴がたどれるようなものがあるとよいのかな。
僕は一度これを試みたことがある。1ページ目で症例を提示し、その次のページでこの症例はどのように考えるられるのかという解説をしたのだが、その際、2ページ目の背景を半透明の白にして、1ページ目の症例がうーっすらと見えるようなデザインにしたのだ。これで、受講生は1ページ目の記述をなんとなく想起しながら解説がきけるということを狙ったのだ。・・・・が、これは単に見にくいだけだった(ーー;)。 ・・・・のでそれ以降は使っていない。
結局、配付資料を配りつつ、画面を提示するのが一番よいのかな、、、。
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