I create you to control me
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現場で臨床している人のブログなどみつけて読んでみる。 先輩にも、後輩にもたくさん現場でやっている人がいるけど、やっぱり現場でやっている人は大変ですな。
僕のように大学に就職しちゃう人は、まわりからどんだけ臨床心理やっている人とみられようと、自分のなかではかなり現場の人に遅れをとっている感じがする。
なんせみるケースの数が違う。別に数をこなしゃあいいというものではないが、やはり絶対的な数の違いは、質にも影響を与えるだろうと思う。よくわからないけど、政治学者と政治家、経営学者と経営者、料理研究家と料理人(それは同じか?)と同じくらい違うのではないだろうか。
いちおう、大学にいて研究なんかすると、現場に役立つ知識をうみだしてるんだぜということになっているが、果たして本当にそうなのかどうか。 たぶん、テストの解釈の仕方がどうのこうのとか、○○という事例、症例はこれこれであることが多いとか、そういう研究だったら現場の人には勝てないだろう。そういうのは現場の人の方がデータも経験も多いに決まっている(むろん、現場の人はそんなことやってる暇はないので、大学にいる人もやれちゃったりするけれども)。
なんか、そういうのではなく、現場にいる人が、あるいは現場にはいっていこうとする人が、元気になれるような見方や考え方を提供できるのが、ちょっと現場からはなれた位置にいる僕らにできることだろうかね。
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hideaki
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