徒然ハトニッキ
(映画編)

はとの不定期映画鑑賞日記。

2001年08月06日(月) チェブラーシカ


監督 ロマン・カチャーノフ

ユーロスペースにて

かわいい・・・かわいすぎる・・・。
なんなんだ!!この生き物は??

学問上不明の生物。
ロシアの国民的キャラクター。
ぱったりたおれやさん。

今まで数々のプリキャラにやられてきた私だが
チェブサイコー!チェブナンバーワン!!
チェブ欲しい。生きてる本物チェブ飼いたい。
どこに居るんだ?やっぱロシアか?

上目遣いで困った顔のチェブ、電話BOXの隅っこで哀しげにコマを廻すチェブ
目の下にクマのできたチェブ、ゲーナの演奏でステップを踏むチェブ
挨拶するチェブ、プレゼントするチェブ、ゲーナにおぶさるチェブ
「スパシーバ」っていうチェブ、ピオネールに憧れるチェブ
ああ愛しいチェブラーシカ!!

ゲーナ!あんたアホ過ぎ。
公園作れるのになんで鳥小屋作れないんじゃー!
この作品最大の謎。
でもイイ歌うたうから許す。

それにしてもロシア独特のあのメロは何故にあんなに哀愁を漂わせているのだろうか?
チェブの魅力も日本のキティちゃんやらアメリカのミッキーと違って
ただかわいいだけじゃなくて、なんかその哀愁にあるのである。

人形アニメとしても凄く丁寧に細部にまでこだわっていて素晴らしい出来の作品だと思う。


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