あおい世界
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昨日は午後有休を取りましたが、 夕方、インフルエンザの予防接種の時間まで余裕があったので、 映画を観に行きました。 北野武が監督、ビートたけしが主演の 『首』。 他には西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、遠藤憲一、浅野忠信、 大森南朋、小林薫、岸部一徳ら錚々たる顔ぶれが出演しています。 キャッチコピー ❝狂ってやがる❞ 、そのままでした。 織田信長、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、千利休という、 名の知れた戦国時代の武将たちが奇異なキャラクターになっていました。 時代劇は、どの部分を切り取るか、どう見せるか、 その作品によって、誰が主人公かによって、 善人にもなるし、悪人にもなりますが、 北野監督のその上の上の表現だったように思います。 結局は文献などでしか伝えられていない過去の偉人たち。 北野監督は捉え方に驚きでした。 テレビでは放送できないんじゃないかなというレベル。 斬新、その言葉に着きます。
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