あおい世界
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7月初旬、相続放棄の手続きをしに弁護士事務所へ行きました。
8月初旬、桜と桃それぞれに裁判所から照会書なるものが届き、 回答書に記入して返信。 弁護士事務所で話した内容と重複している問いに対しての回答でしたが、 一応、桜と桃の回答が同じになるよう相談し合い、それぞれ返信。
9月初旬、裁判所より相続放棄申述受理通知書と相続放棄受理証明申請書が届き、 受理証明申請書に記入し、150円の印紙を貼り、裁判所に郵送。 その際、桃は84円も同封しなければいかなかったことに気付かなかったため、 催促の連絡があり、別便で84円を送り、 9月末、最終的な相続放棄申述受理証明書が届きました。
元夫の死を知ってから3ヵ月。 つくづく、弁護士や裁判所の処理には時間がかかるということが分かりました。 それから、もしもあたしが桜と桃に元夫のあれこれを隠したがったとしても、 こんな風に赤裸々に証明しないといけない事態が起こるということも、 現実問題として身に染みて分かりました。 これが成人前の子供なら、話は別らしいですけどね。 何はともあれ、この件は終了。 弁護士への代金(120,000円)を払ったのはあたしですが、 桜と桃には面倒な手間を掛けさせてしまいました。 現実に父親が居たということを理解できたでしょうし、 どんな父親だったかの一部を知ることになってしまいました。 あとは桜と桃がどう感じるか、それはあたしにも分かりませんが、 どうか、みんなが前向きに生きていけますように。
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