あおい世界
DiaryINDEX|past|will
2006年10月23日(月) |
頼れぬクラブ その5。 |
先日、迎えに行った際、10分ほどお時間が欲しいと言われ、 桜のお友達問題についての報告がありました。
秋休み前、問題の子とその母親に、 一人遊びができず、他のお友達を振り回してしまうことが多いと話したそうです。
守秘義務があるので、詳細は話していただけませんでしたが、 その子の家庭で精神不安定になるようなことがあったらしく、 一人っ子で大人ばかりに囲まれて生活している中、 どうしても同年代の友達と一緒に居たがることが多かったらしいです。 桜にだけではなく、対象になっている子は数人いるとのこと。 しかし本人に言ったからといって、 すぐ一人遊びができるようになるかというと、それは無理。 前ほど、一人の子に集中せず、この子が駄目ならこっちの子、 その子が駄目なら、あっちの子という感じらしいです。 最近は、桜自身も断れるようになってきているので、 様子を見守っている状態だそうです。 (結局、何も解決していないのですが。。。。)
さらに館長が、あのときのことを気にしていたと言って、 謝罪らしきことをしてきました。 厳しい言い方をすれば、謝罪と受け止められるような言葉はありませんでしたし、 こちら側の気持ちを理解してもらえたとは思えず、 穏便に進めてもらいたいという和解の気持ちとしか取れませんでした。
来年度に関しては、やはり厳しい状況ではありますが、 遠慮なく申し込んでくださいとのこと。 審査は、先に館内でもするそうですが、 今までの利用状況や、家庭環境などによって優遇されることは有り得るとのこと。
とりあえず、声を大にして言いたいことがあったら言うべきだと思いました。 イマイチ、館長が分かってないなぁ、 という点に関しては後味が残りますけどね。 来年度は、桜と桃の二人が入れればいいのだけど。 やはり厳しい状況に変わりはないそうです。
頼れぬクラブ その1。 頼れぬクラブ その2。 頼れぬクラブ その3。 頼れぬクラブ その4。
|