あおい世界
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2015年02月19日(木) |
本■神殿と光、怪しいとアフター。 |
海堂尊さんの 『アクアマリンの神殿』。 3年ほど前に読んだ 『モルフェウスの領域』 の続編にあたるものです。 あの時の少年が……、なるほどねーという感じ。 バチスタなどの海堂ワールドから繋がっていますが、 読み終えた感想は青春恋愛物でした。 もちろん今後も続くはず。 楽しみにしてようっと。
三浦しをんさんの作品は、 ほんわか穏やかなイメージが定着していましたが、 この 『光』 に関しては全く違う色合い、 黒に近いグレーという暗い内容でした。 負の連鎖という不幸話だったため、 なかなかページが進みませんでした。
東野圭吾さんの 『怪しい人びと』 は7つの短編集でした。 21年前の作品ですが、古さを感じさせない面白さはさすが。 最後に棚から村上春樹さんの 『アフターダーク』。 ???って感じの内容でした。 何がテーマなんでしょうね。
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