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| 2015年01月28日(水) | 本■貯まると紋章、まほろ駅前と人質。 |
あたしが本を読んでいることを知ったセッちゃんが、
自分が読んだらためになったよって貸してくれました。
『お金が貯まるのは、どっち！？』。
前半はレシートの扱い方とか財布のこと、
電子マネーのチャージの仕方とか、
信用金庫のメリットとか、ふむふむ頷けましたが、
後半は持ち家の勧めとかアパート経営など、
額が大きくなってきて、現実味がなくなってきました。
やっぱりあたし、貧乏性なんだろうなぁ。
次に予約していた 『警官の紋章』。
久しぶりに佐々木譲さんの道警シリーズ第３弾です。
道警シリーズはシリーズ化されていることに知らず、
途中から読み始めてしまい、前後バラバラに読み倒している状態。
現在７作目まで出ているようですが、そのうち１、２、４、５と読み終わっていて、
今回の 『〜紋章』 で通して読んだことになるので、次からは時系列が合います。
硬派だけど、色もあり、正義感溢れる佐伯警部補、津久井巡査部長、
そして小島巡査部長が素敵過ぎる。
若手の新宮くんもいいアクセントになっています。
三浦しをんさんの 『まほろ駅前狂騒曲』。
もぅサイコーとしか言いようがありません。
まほろシリーズ（勝手にシリーズにしちゃいました）の第３弾。
今後も続けてほしい、きっと続く。
まだ映画化されていたのを見ていないけど、きっといつか観るぞー。
多田さんも行天も周りの人たちも大好きだー。
最後に再び佐々木譲さんの道警シリーズより、
シリーズ第６弾となる 『人質』。
これ、ずっと前にテレビドラマ化されたのを観たので、
思い出しながら読んでいましたが、
当然ながらぃろぃろ原作とは違うところもありまして、
ドラマはそれなりに面白かったのですが、
やはり原作の方が楽しめました。
ちなみに小島巡査部長を財前直美さんが演じてました。
道警シリーズの面々は親近感がわいていますが、
映画化されたのと、ドラマ化されたものでは配役が違っているので、
統一して映像の方でもシリーズ化なればいいのになぁって思います。
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