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| 2014年06月24日(火) | 本■ロスジェネと超能力士。 |
予約の順番がきました。
池井戸潤さんの 『ロスジェネの逆襲』。
一世を風靡したドラマ 『半沢直樹』 シリーズ第３弾。
銀行、証券会社の買収の話。
人事が怖くてサラリーマンがやってられるか！
という正義感溢れる半沢氏に脱帽でした。
職人ならともかく、
今どき、こぅいぅサラリーマンっているのでしょうか。
銀行の専門用語が飛び交ったり、
買収に関するあれゃこれゃ難しい部分もありましたが、
総体的には面白かったです。
次に、これも予約待ちだった誉田哲也さんの 『増山超能力士事務所』。
重くて、残忍なシーンが多い誉田さんですが、
この本に関しては、ユーモアに溢れているし、
登場人物もちょっと抜けていて、好感の持てる人ばかり。
そんな中、社会問題になっている事案も含まれていて、
あっという間に読み終えてしまいました。
続編あるといいなぁ。
ドラマ化しても良さそうだなぁ。
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