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| 2014年03月08日(土) | 桜、卒業式。 |
午前中、桜の卒業式に列席しました。
ちょうど寒気に包まれていて、風が強く、雪も舞っていましたが、
ＰＴＡ会長がその雪を紙ふぶきのようだと言っていて納得。
でも体育館は足からじんじんと冷たくなるような寒さ。
たまりませんでした。
中学の３年間は本当に本当にあっという間でした。
桜は短くなったスカート丈のまま証書を授与。
くるぶしまで見えるほど短くなったズボンを履いている男子もいて、
桜だけでなく、みんな大きくなったことに感無量。
体だけではなく、心もぐぐっと成長したことでしょう。
在校生の歌も綺麗でしたが、卒業生の歌が心にしみました。
それは主任先生の強い希望で、
陸前高田出身のパーカッショニストであるはたけやま裕さんが作曲した、
『光の道』 を合唱したからです。
そのはたけやま裕さんと、作詞者の森本香さんと、
地元ＦＭラジオのパーソナリティの方が列席してくださったのです。
陸前高田が被災した時の気持ちを歌にしてあるのですが、
静かで強く温かい曲です。
ＦＭで毎回流していたのを主任先生が気に入り、今回の流れになったようです。
式後、各教室にも二人は来てくださり、
卒業生からの色紙を受け取ったり、
一緒に写真撮影をしたり、メッセージを下さった後、
ＣＤを１枚ずつ渡してくださいました。
なんて、いい方なんでしょう。
桜、ずーーっと見つめていました。
きっといろんなこと、感じていたことでしょう。
教室での最後の学活では、
担任の南先生がちょっと泣きそうになり、
あたしももらい泣きしちゃいそうでした。
南先生にとっては教師なりたてで赴任した学校で、
３年目にして卒業生を受け持ったわけだから思い入れも大きいのでしょう。
いい先生でした、ありがとうございます。
学活の後、保護者は先に昇降口に降りてましたが、
卒業生は逆の階段にて在校生に見送られて降りてきました。
その目にはナミダ涙なみだ。。。
さすがの桜も泣いていました。
いぃね、いぃねぇ。
青春だーーーー。
そこからはしばし写真撮影。
桜はお友達と帰るというので、
タイミングよく出てきた桃と一緒に先に帰りました。
でもって午後は会社にてお仕事。
月曜日お休みするので、その分、今日行かないとダメなのでした。
とほほ。
余談ですが、
昨日、新聞に後期試験の解答が載っていたのを見ながら、
桜が自己採点していたのですが、
どうやら芳しくなかったようで、落ち込んでました。
そんなこともこんなことも今後きっといい経験になることでしょう。
そして今さらどぅあがいても、結果は来週出るのです。
さてさて、桜咲いてほしいですけど、どうなることやら…。
何はともあれ、桜、卒業おめでとう。
