あおい世界
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どちらもミステリーでした。 『蛇行する川のほとり』 は中心になる高校生男女6人が、 あまりにも大人すぎた感じでした。 設定が大学生なら分かるけど、 高校生男女が大人の力を借りず、 何日間も合宿する様子はちょっと不自然。 でもそれを除いたミステリー的な内容は面白かったです。 最後の最後に納得できる展開でした。
『訪問者』 は高齢の兄弟たちが中心で繰り広げられるミステリーで、 アガサ・クリスティーを思わせるような設定でした。 登場人物が少ないことと、 謎解きをする人が最初からいるってこと。 でも最後の最後まで面白かったなぁ〜。
次も恩田さん借りちゃおうと思っていたのに、 今日は休館日だわ、残念。 仕方ない、明日、行こうっと。
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