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| 2003年05月23日(金) | 無風だったら。。。。。 |
相変わらずの一喜一憂には自分でもほとほと参っている。
もちろん周りには一切気付かれていないけど、
実は心の中はぐちゃぐちゃ状態。
つれないＪさんに対して、
何も感じていない振りして、
わざと明るい文章をメッセや携帯メールに綴ることはもう辛すぎる。
だから、もう、あたしからのコンタクトは取れない。
駄目、できないよ。もう
出会いとなった公共の掲示板
Ｊさんから飛び込んできて始まったメッセンジャー
お互いの写真を公開することになったパソコンメール
そして、あたしから誘った携帯メール
Ｊさんへの想いは硬直し始まっている。
それを解すことができるのは、唯一人だけ。
昨日は
Ｊさんに想いを打ち明けないまま終わりにしたら、
きっと後を引くと思っていた。
そう、確かにそう、後を引くのは目に見えている。
ちょっと前まで、この片想いの終わり方は、
あたしが告白することによって玉砕するか、
または片想いより発展した形になるかのどちらかだと思っていた。
でも、今のあたしは告白することを拒んでいる。
Ｊさんがあたしのことをどんな風に思っているかは分からない。
計り知れない。
想像できない。
でも、なんとも想っていないことを前提に考えたとき、
告白することによって、
彼の心をかき乱したり、不愉快な思いにさせたりしたら、
そのことの方があたしは嫌なんだ。
だって、あたしが勝手に好きなだけなんだもん。
Ｊさんには何も求めるべきではないんだもん。
だから、彼からのコンタクトがなくて当たり前。
そう思うことにした。
いや、そうとしか思えなくなってきた。
やはり風まかせにしてみよう、その方がいいかも知れない。
その結果、南風ではなく、無風だったらそれを受け入れよう。
たとえ、後を引く形になったとしても。
