あおい世界
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昨日もあたしは病院へ行きませんでした。 行かなかったというより、行けなかったというのが本音。 頼みの綱の母からのメールも全然来なかったので、 夜8時頃、こちらから送ったところ、後でというだけの返信。 誰かと電話中か、誰かが訪問中なのだろうと予測し、そのまま就寝。 今朝になって母から長文のメールがきました。
担当医、病院の介護支援専門介護師Tさん、 ●●地区包括支援センター所長Hさん、●●北訪問介護ステーションO主任、 訪問介護師Aさん、8階A棟介護師Kさん、 ダスキン福祉用具専門相談員とで相談し、打ち合わせした結果、 10日ベッド搬入、11〜12日点滴の抜き方を私が覚え、 12日1時30分、介護タクシー手配してくれているので、 ストレッチャーの形で家へ帰ります。 毎日介護師が点滴に来てくれて、終わったら私が外す。 入浴も早めに入浴車に来てもらうよう依頼する。 担当医は15日9時10分往診の約束してくれている。 担当医がこの看取りについて100パーセントサポートしたいと言ってくれ、 私が参らないように包括センターのHさんに頼んでいました。 昨夜は近所の友人T本さん、M代子さん、K子さん来てくれ、 少しアルコール入りのお見舞いをしてくれました。 私の主治医の先生にも相談し、安眠剤を増量しました。 皐月も益々咲き揃いました。
8人もの人が集まって、 父の退院後の介護について話し合いをしてくださったのですね。 特に担当医の言葉は単に事務的なものではないことを感じ、 心から有り難く思います。 両親とも担当医を信頼している理由が分かります。 父の介護認定のレベルが分からなかったので、母に返信で聞きました。
明日判明、なれどすぐ見直しさせて、 いろいろな福祉が該当出来る様に手配してくれているので安心。
日中、母からきたメール。
泌尿器科にて軽い膀胱炎とのこと。 以前ホルモン不足による痛みの症状と、婦人科で完治したことも話す。 その上で2〜3日の経過をみるための薬が出る。
母の膀胱炎はもう何年も続いています。 治りそうで治らず、総合病院の泌尿器科、婦人科、 個人病院の泌尿器科(桃が通っている病院)と、 あっちこっち行ってみているのですけどね。 今度こそ、きちんと治るといいな。。。 膀胱炎は疲労も要因だから、なかなか無理だろうけど…。 父が病室を変わってからまだ行ってないけど、 明後日退院と決まったのだから、 今日も明日も病院には行かないことにします。 その代わり金曜日からは実家に朝夕、顔を見に行くつもり。 いまだに父のためにしてあげられることが探せないでいますが、 せめて父に尽くしている母を支える側にならなれるかもしれないと思って。
夕方、母よりメール。
今日は見舞いはしなかったかな? 退院が待ち遠しい、頑張って欲しい。 病室で一緒に頑張っています。
多分、病室からのメールだったのでしょう。 あたしは詳細を述べられず、退院したら朝夕行くよという返信をしました。 母は心細くなっているのかもしれない。 だとしたら、 そう思わせているとしたら、 あたしは母を支える側にもなれないということでしょうか。
検索WORD = 父の病−
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
仙台、梅雨入りしました。 平年並みということですが、昨年より12日早いそうです。 鬱陶しい空の下、気が滅入ってしまいますが、 紫陽花を探したり、雨上がりに心躍らせたり、 それなりに工夫しようと思います。
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