あおい世界
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2008年08月02日(土) |
本■芥川賞受賞作品。 |
『西の魔女が死んだ』は一度読んだ後、すぐにもう一回読みました。 読み方が浅いせいか、二度目で発見できたことも多く、改めて良かったです。 その後、室井さんの3本立てがまだ途中だったので、それをゆっくり読み終え、 次に選んだのは綿矢りささんの『蹴りたい背中』。 源さんから頂いた本の中の1冊。
19歳で芥川賞を受賞したという話題作。 んーーー、これが受賞作品なんだーって感じかな。 あたしのツボは、受賞した本かどうかは関係ないみたい。 でも、これが世の中が認める本なのねという勉強にはなりました。 あ、批判しているのとはちょっと違いますので、あしからず。
描写とか、細かい心の動きとか分かるような気がするんだけど、 何しろ内容が明るくないからなぁ。。。 高校生が主人公という面からみても、あたしには無理なのかも。 あたしが高校生だった頃のタイプとは違っているから。 というか、現代はみなこんな感じ? そんなに歪んでみなくたっていいんじゃないかなぁと思いながら読んでいました。 なんだろ、我が家の本棚には無くてもいいかな。 あ、やっぱり批判していることになるのかなーーー。 率直で素直な感想です。。。
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