あおい世界
DiaryINDEX|past|will
昨日はピアノの日だったので、 児童クラブへのお迎えは母にお願いしてありました。 そのお迎えに行った時、館長と校長先生が話をしていたらしく、 合間を見て、校長先生に話しかけたそうです。 校長先生は、約30年前、兄貴の担任だったのです。 ここの校長先生として赴任して2年目。 式典などで壇上に上がる姿を見るたびに、 母と話題にしていたのですが、 母は話し掛ける機会をうかがっていたのかもしれません。。。あはは♪
当時、教師になって2年目くらいだったそうです。 兄貴を受け持っているとき、 校内の合唱コンクールで代表になり、市や県の大会に出場したこと。 その中でも、 兄貴が 『カリンカ』 という曲のソロ部分を歌ったことを覚えていてくれて、 歌の上手な子だったと自分から思い出して話をしてくれたそうです。 そんなことをすっかり忘れていた母は、 感動しまくりだったそうです。
たくさんの教え子がいるでしょうから、 印象が薄かったり、忘れてしまった子がいても当然でしょう。 そういう時に、相槌だけ打たざるを得ないこともあると思います。 それが、30年前の小学校の名前を言っただけで、 いろんなことを思い出してくださったなんて。 母の感動は、並大抵じゃなかったと思います。 ま、兄貴の場合、 誉められることばかりじゃなくても目立っていたんでしょうけど〜。
教師なりたてだったこともあり、特に印象深く残っているのでしょうね。 あたしも小学校や中学校の先生に会いたくなってきました。。 元気でおられるのでしょうか。
|