あおい世界
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2008年04月09日(水) |
葬儀のドタバタ三部作。 |
今回の伯父さまの葬儀では、いくつかのドタバタ劇がありました。 まず、お通夜の晩、帰宅した母が、 黒いリュックを忘れてきたことに気付き、 葬儀場に泊り込む兄貴に電話をし、あっちこっち探してもらったとのこと。 リュックの他に正装用のバッグを持っていたため、忘れたようです。 もちろん、他の方々にも協力してもらったらしいのですが、 見つからなかったため、自分で探しに行こうと車に乗り込んだら、 助手席の足元に落ちていたそうです。 ふぅー。。。。
次に、葬儀の朝、 父が二日酔いのため、少し遅れるとの連絡。 お通夜の席で勧められるがまま飲み過ぎたのでしょう。 結局は、式に影響が出るほど遅れたわけではなかったのですが、 ちょっと恥ずかしい事情でした。 それも、娘のあたしは式場にて従姉に教えられたのですから。 母は、従姉の母(母にとっては義姉)に連絡しただけなのですけど、 すっかり集まっている全員に伝わっていたようで、 娘としては、ばつが悪かったわ。 ふぅー。。。。
最後は、香典など包むものに関して。 あたしは母に言われたとおり、 お通夜と葬儀の2回に分けたのですが、 更に法事でも受付があったので、びっくりしたのです。 母もびっくりしたようで、大慌てて香典袋を買い、 こそこそと2件分(あたしのと実家の分)用意をしたのでした。 葬式関係というのは、地域や宗派や時代によっていろいろありますが、 お金が絡むことなだけに、 慎重に、場を汚さないようにしないといけませんね。 本来、お通夜か葬儀のどちらかに出席すればいいということなのでしょうけど、 極親しい親戚たちは全部に携わることが多いでしょうに。 事実、お通夜と葬儀の引き出物は同じで、法事のだけは違いましたから。 どちらにしても、勉強になりました。
正直言うと、あたし自身、思わぬ出費に面食らっていましたが、 そこは、お世話になった伯父さまへの供養と思っています。 しかし、香典などの会計を手伝っていた兄貴が、 思った以上に払っているあたしに気を遣ってくれまして、 あたしの法事分を出してくれることになりました。 兄貴、ありがちゅ♪
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