あおい世界
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2005年07月01日(金) |
桃、アトピー5〜総合病院へ。 |
まずは昨日、桃を総合病院の皮膚科に連れて行ってくれた両親に感謝します。 8時半の受付を済ませ、 薬を出されて全部終了したのが12時半だったそうです。 母の体調は万全ではないはずなのに、父と一緒に行ってくれたこともだし、 昼過ぎから保育所に行かせるわけにもいかないので、 一日面倒みてくださったことや、 相当疲れているはずなのに、 当たり前のことをしているように接してくれた両親には、 深い深い感謝の言葉しかありません。
さて、母から細かい報告を受けました。
前もって、あたしが書いておいた、 “ 出生後から今までの小児科や皮膚科へ通った経緯 ” に目を通していただいてから診察。 担当の女医は付き添いの両親と本人である桃に対して分かるように、 できるだけ細かく、一つ一つ説明してくださったそうです。
確かに桃はアトピーではあるけれども軽い方だということ。 軽いとはいっても根気良く治す必要があるとのこと。 初めてアレルギー検査も受けました。 結果は2週間後。
女医の判断では今まで通っていた皮膚科で処方された薬で良いとのこと。 軽いとはいっても根気強く続けなければ、なかなか結果は出てこないので、 アレルギー検査で際立った結果が出なければ、 このまま総合病院に通うのも、今までの皮膚科に通うのも同じでしょうとのこと。 ならば診療時間や地理的に通いやすい方を選んで良いということでした。
ここまで丁寧な説明を受けて、母もあたしも心から納得できました。 (昨日の日記に記してしまった) 皮膚科の医師がおざなりに思えたのは、 簡単に変化が起こるわけではないということを重々承知しているからこそなのでしょうね。 それでも母は、 皮膚科の医師の診察が、不満に思えたのは事実よね、と厳しい意見。
今回、処方していただいた薬は3種類が今までの皮膚科と同じ内容のもの。 プラスアルファされたものが2種類。 2週間分なので、アレルギー検査の結果を聞いた上で問題がなければ、 今までの皮膚科に戻ることにしました。
★ 薬の種類( 4・5がプラスアルファ分 ) ★ 1 セルテクトドライシロップ アレルギー用の飲み薬で朝晩服用 2 ロコイド軟膏・白色ワセリンの混合 赤みがあったり痒がっている部分に塗る軟膏 3 ヒルドイドソフト・白色ワセリンの混合 水分保持力を高めたり、保湿効果があるクリーム 4 ペリアクチンシロップ アレルギーにより痒みを抑える飲み薬で就寝前に服用 5 プロトピック軟膏 顔用にアトピー性皮膚炎治療用塗り薬
プロトピック軟膏というのは、 今後ステロイドに変わって使われるようになる新薬だそうです。
今回、総合病院に行ってみたのは実りあるものでした。 改めて専門医からの病質を聞かされて、 今まで抱えていた不安や不満が余計なものだと分かったのですから。 面倒がらずに、いろんなドアをノックしてみるべきだなぁと思いました。 ましてや、可愛い娘のためですものね。
余談ですが、 前日、ある人に総合病院に連れて行くことを話したら、 その病院の女医は感じが悪かった。。。と言ってました。 女医の割合は少ないだろうから桃を診てくださった方のことだと思いますが、 接した母は好印象だったようです。 つまり医師も病院も好みや相性が大きく関わるということでしょうね。 だからこそ我慢して通うより、 いろいろ視野を広げていくことが大事ということも解りました。
検索WORD = 桃、アトピー
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
今日は保育所のプール開きが予定されていたのに、 ここ数日の天気が嘘のような梅雨空。 プールには入れなかったけれど、忍者が来てくれたそうです。 毎年恒例、先生の着ぐるみなのですが、 昨年のカッパの時には、半分怖がっていたくせに、 今年は、バレバレだったようです。。。 桃、一言、 ボウ先生 (男性保育士) だったよ♪
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