sasakiの日記
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2013年06月25日(火) 不思議なコード感

紋別も7回目無事終了しました。
いつものように前の日にみんな集まって、蟹食って、蟹食って鮭食ってから始まる。
山木には本当に久しぶりに会う。
いい感じに太っていて、ますますアメリカ南部の牧童頭みたいになってきていて、すごく格好いい。僕が男だからそう思うのかもしれないけど、こういう雰囲気は出そうと思ってもそう簡単には出ない。ウイッシュボーンみたい。元気だった。
五十嵐とは札幌から一緒にドライブしてきた。3時間半大体与太話で着いた。
ステージは今が一番元気と思わせるもので、歌がますます伸びやかになっていた。
堀江はこのメンバーの中で本当は一番タフな人で、その事を前の日の蟹食ってる時に話をした。精力的にライブをやり、テレビに出て、ラジオをやり、とにかくどこからその力がというくらい凄いな。前にバーサスという対戦形式のライブをやった時にゲストできてもらった時も思ったことなんだけど、チャンネルの選び方がちょっと違う。感じがする。
ボイスは相変わらずの双子パワー全開で、20周年のトリを丁寧に納めていた。まだ、49歳。早く50になってね。
みのやは前の日に、「今いろんなことに挑戦しています、明日はコントをやります。」と言ってたけど、真面目に独り舞台を全うしていて、みのやのファイトというのを十分に見せていた。
一平は鼻の手術から一月ちょっと、声の抜け、新しい鼻の環境など、どういう風に変わっていて、どうなんだろう?という歌唄いの純粋な興味の中、まずは元に戻るだろうの答えを出してくれたのが一番の安堵だった。
一年がまた始まった。
また、一年としとって集まれる事がとても重要なことになってくる。
何はともあれ、皆元気にあっちこっちで歌っていよう。

今週末は赤平、ABホール。赤平の駅前にあるライブホールでちょっと前までは映画館だった。本当に小さなホールで気合で立ってるところです。
大西さんというちょっと前まではヒッピーだったんじゃないかと思われるような懐かしい匂いのする気合満々の人がやっています。
年取ってもいつまでも歌ってくださいと、まるで僕が年寄りのようになる日は近いかのように優しく言ってくれる人です。
宿探すのに苦労しますが、滝川か芦別まで戻ればなんとかなります。
ぜひ見にきてください。

アレンジパート2が上がってきた。ちょっと込み入ってるけど、ピアノと弦が入るともっとわかりやすくなる。不思議なコード感でかなり良いです。
ジャケットの絵も上がってきた。まだ見てないけど、泣けたと書いてあったから期待は大だ。
明日、スタジオの段取りミーティング。

組愈々スタート。

おわり


sasaki