sasakiの日記
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2013年06月18日(火) 世の中には色々な話がありまして

第一部、デモ並びにアレンジの部が終了する。
先週は各曲の楽器の振り分けと、全体の色を統一するためにどうするかを決めた。
アコースティックギターとピアノ、ベースがベーシックトラックになり、ドラムは無しが大筋の方向。
それに上物、を乗っける。
コーラスもなしの歌だけで行こうと言ってる。
どうだろう?振り返るとヴォイスが歌一本というのはやったことがなく、いつも、コーラスやはハモりがついていた。
もともとこコーラス系は好きで好きでの口なので、歌一本、いけるか?

アレンジはもう、ひと押し粘ろうというのが2、3曲。どう考えても労働報酬と労働が噛み合わないのに、さらに追い込んでくれるのは本当に有難く、嬉しいなあ。
今、こうやって、レコーディングまで持ち込むことはあまりない、というか、聞いたことがないので、ワクワクするね。
レコーディングってやっぱりおおごとなことなんだ。
札幌に戻って長い事この街でやってきて良かったと思うのは、これかな?
思いのほか札幌に住んでる人達は知らないんだけど、この街には優秀なミュージシャンがたくさんいて、ただ、札幌のいろんな部分の人たちが其の事に無頓着で、そのノンシャランスにミュージシャンたちは傷ついているのだ。大雑把にいえばだけど。
まあ、音楽がその地域とグルになるというのもダメなんだけど。

今週末、オホーツクフォークまつりが紋別で開催。
だんだん出演者に若い子達も増えてきて、目指すところ、めがけて行くところがはっきりしてすごくいい感じです。あとは、更にそこに出てくる人たちのメンバーがバリエーションを持って行くことだね。そうしたら、思いがけないイベントに発展するような気がする。村谷さんの意地、ここにありです。
僕のメニューは決まった。

札幌は今日は思いの外の天気でラッキー感満載。

「ATSUBETU」は4番目が出来た。
僕の予想では、何か長い歌になりそうな気がする。
一種の鉄道唱歌か?
美しく長くなるといい。

ガンの本をもらう。
情報や知識はやっぱりいるような気がする、けど、なければないで、対処の仕方が違うし、それも含めて世の中のいろんな話があるものなのだ。
さて、うちに帰って歌作りを続けよう。
今、ジャンプに合うリズムを探している。
ジャンプは不思議とゆっくりなリズムなのだ。今のところ。

おわり


sasaki