sasakiの日記
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2013年06月13日(木) 揃った

蝉がカナカナ鳴いております。
植物がものすごい勢いで育っております。
少し年とったカップルが山から降りてきて、汗を吹きながらバスを待っています。
こぶしの木は花を落とし、大きな葉っぱをこれ見よがしに風に吹かれてユサユサ揺らしております。
今日、旭山公園の展望台から、カモメが円山の上空を飛んでるのを何気なしに見ておりました。
札幌市内には何時の間にかカモメが居つくようになり、豊平川にいくと大群が河原の砂洲で昼寝までしているというくらい珍しいものではなくなりました。
最初はカモメだな、と確認できるくらいのところをゆっくり旋回していたのですが、旋回するたび高度が上がって行くのに気がつき、時々白い羽が太陽に当たってピカピカ光ってそれはそれはいい見ものでした。
カモメはさらに円山の上をぐるりと回ります。
風の強い日で、旋回するたびみるみる高みに上ります。
もうカモメかカラスかトンビか鷹か鷲か区別もつかないところまで。
気合をいれてるカモメ。見てる者にも伝わるガッツ。
どこまで行くのだろうと思った時。
視力の限界なのか、霞か雲か、一瞬で消えてしまいました。
旭山、円山界隈、今日も大快晴なのに。
空に登ったカモメは忽然と青空の中に消え失せてしまいました。
カモメは羽ばたくでもなく、ただ、羽を広げたまま悠然と青空にネジを切るように登って行きました。
暇な僕は突然終わった催し物にちょっとがっかりしました。
ふと、鳥はああやって死ぬのかなあ?とも思いました。
毎日いろんな鳥が目に入る。たくさんの鳥が生きていて、時々道端や、道路はしで死んでるのを見かけるけど、その割には量が少ないように思えます。
もしかしたら、鳥はああやって、空に上って行って最後をむかえるのか?などと暇な僕の感想。
帰り道、2週間前の木や野草とは思えないくらい図に乗って育っていて、間から蛇も出てきそうなくらい鬱蒼としてきたので用心しないといけない。

野澤さんから「ATSUBETSU」ロングバージョンお願いしますと言われていたので、やってみようと、始める。
今年の一月のやで長生に会い、何かやろうかという約束したのはずっと覚えている。
長いことやってるけど境長生とは一緒にやったことがないので、機会があったらやって見たいなあとは思っておりました。不思議なギターを弾く人です。
10月頃にということで、その日のために一曲書かなければならなくなった。
半分詩が出来た。今月いっぱいまでの締め切り。何とかなりそうであります。

さっき、最後のアレンジがメールで送られてきていよいよ全曲揃いました。

明日、アレンジのデコボコと、作業工程、スタジオの様子などを詰める作業に入る。
去年の冬から、深川、扇柳両氏とラフアレンジ、デモ作りを開始して、安斎、古舘、西岡の第二期アレンジ。これで、納まるか?
いよいよ、いろんな人が登場、お願いの時がやってきました。

19:08まだまだ札幌は明るく、筋雲が一片北の空に浮かんでおります。

来週は紋別の恒例になった「オホーツク フォーク祭り」であります。
紋別来ませんですか?
一平は元気になったか?コブシは戻ったか?

さて、飯食って、仕事しよう!
やらなければならないことが多すぎて、ほとんど宿題状態。

時々、
このところ、思考が混線することがあって、これ俺が考えてたことかあ?とびっくりするところに思考放り投げられてることがあります。

おわり
なんなんでしょう?



sasaki