sasakiの日記
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先週30度を越えたとニュースが伝え、今日は雪が降っているとテレビで騒いでいる。女子高校生が立て続けに殺されたとニュースで騒いで、チューリップやカーネーションの花が誰かになぎ倒される。 ニュースはこのところ、と言うか何時からかろくでもないニュースばかりが流れ、世の中をトラジカルにリードしようとするのには何かわけでもあるのだろうか?と言う素朴な疑問が浮かぶ。 見もふたもない時代に生きようとしているのだからせめて歌だけでも明るい歌を書こうと思うんだけど、どうしても諸事情に引きずり回されて一向に飛翔する気配さえない。 いろんな山が突然緑色になっていた。 季節の陽気なつぶてが山に投げつけられ、グラディエーション起こすまもなく緑色。 世のなかと対照的に風景は爛漫だ。 家の前の八重桜は今が旬で花びらが夜空に身投げする。 旬と言えば、あまり開けっぴろげすぎてつまらん。 どうでもいいことなんだけど。
ところで徹、いつプー横丁に行く?
松はだんだん心が充実してきたのかじりじりとにじり寄ってくるようになってきた。普段は猫よりもクールでたんたんと生きているみたいなんだけど、一旦愛が溢れてくるとそれはもう、しどけないほど、狂おしいほど、お前大丈夫か?というほどタガが外れてグニャグニュヤになる。本当にグニャグニャになるから面白い。そして、ふと我にかえり、何事もなかったように冷淡猫に帰っていく。とても面白い。 まだ洗っていない。それでも微妙にきれいなんだけど、ホームレスな牛みたいだ。もう少しあったかくなったらガッツリ洗ってやるから。
去年もらった玉ねぎ二箱。ようやく完食しそうだ。 もしかするとかなりの玉ねぎ食いかもしれない。 完食記念の葉書書くから。
明日も寒いらしいけど、山に行こうと思っている。 稲村さんと伴さんに作ってもらった土台の木のはみ出し切りをしないと、それと天候しだいなんだけど、防腐液塗り。半分テラス、半分が小屋とボンヤリ決定してみたもののまだ、実感がない。初めての小屋作りなのでつい力みかえってしまい、先に進んでいかない。それにしても立っているところは非常に景観がいい。テラスの椅子に座り風を感じながらビールを飲んでる姿だけははっきりと想像がつく。
ぼんはわたしがドームや厚別に行くと負ける、疫病神だと思っているらしい。そうかもしれない、この間のベルディ戦、行ったらものの見事に負けた。一応、今回のこのベルディ戦で負けたらわたしは当分サッカー場には足を踏み入れないと誓うと言った。そしての負け試合。それでも少し言わせてもらえばなんだけど、世のなかにはそういった疫病神、貧乏神などというのものは存在するわけがなく、古くは、草原で獲物が取れない、山でウサギが取れない、海で不漁が続く、だから、あいつを生贄にして神様に勘弁してもらおうとうののとあまり変わりはなく、ゲン担ぎなのだ。考えてみると今年はまだ2勝しかしていなく、さらにもう3分の1のゲームが消化してしまったと言う状態で、ホームで勝つなどと言うことはこの間の磐田戦だけで、たいていの人は疫病神なのだ。もっともゲン担いで磐田戦身に行かないでおこうかとはじめて思った試合で勝った。もしかしたら?と確かに一瞬思った。約束したので次の試合は見送るけど。そして、見送った試合で勝つようなことがあればわたしはどうしたらいいのだろう? でもね?この間の試合はひどかった。ミスパス、あたり負け、ドリブルで持ち込めない、速い試合運びに対応できない、ディフェンスに自信がない、スペースがつかえない、シュート打たない、無駄なパス回しエトセトラえとせとら・・・。それでも、がんばろう!
不思議なこと。毎日歌うからと言ってその分だけうまくなると言うことがない。結局文化と言うのは一種の運動なのだ。運動と言うのはそのまま、スポーツということ。毎日練習するからと言って記録が伸びるかと言うとそんなことはなく、ミリでも、ミクロでも前進していればまだいいほうで、現状維持でもまだいいほうで、怖いのが後退。年をとってまともに物を考えられるようになったことが不思議。逢ってるかどうかはまた別の問題だけど。 今日はどんな日でしたか? 明日もまたいい日になることを。よし!
sasaki
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