sasakiの日記
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2006年02月03日(金) なかなかまとまらない

 僕は卵アレルギーではないらしい。深澤氏は語る。
 「幸男さん、きっと卵アレルギーじゃないと思いますよ。」
 「なんで?」
 「いや、ただなんとなく。きちんと調べるときっと違うと思います。」
 「玉子食った次の日耳が痒くなって、しまいに水みたいなのが出るんだけど、それに、顔の鼻周りが異常に赤くなってトナカイみたいになるんだけど?なあ?」
 「いや、きちんと調べるときっと玉子アレルギーじゃないと思うんですけど。?、そういえば今顔がぜんぜん乾いていませんね?いつもテレビに出ると顔が白っぽくて気の毒に思ってたんですけど。」
 「あのなあ、もっとはやくいえよな?もう。実はなあ、いま鮫の肝油に頼ってるんだよ。これが効くこと効くこと、どんなに気温が低くなっても、もう顔てらてら、ヌメヌメ、なんといってもサプリだなあ?それに、ブルーベリーの錠剤、総合ビタミン剤、朝はグレープフルーツジュースの一気飲み、それが済んだらブルガリアヨーグルトブルーベリージャムがけ、なんたって最近視力並びに眼筋も弱ってるんでもうブルーベリー。ニシンもいいって言うんだけど、いかんせんヨーグルトにかけるわけにもいかないから我慢してるんだけど、世間がかけるという方向に向かうのであれば、こっちとしてはやぶさかじゃないんだ。人には余り大きな声で表明してないんだけど、何を隠そう相当な健康お宅かもしれない。」、と言ってる間に秦君、大介、奥ちゃん、はじめが集まってきてひとしきり、健康についてああでもない、こうでもない大会。しばらくは健康やそれについての話は封印しようっと。話が弾んで困る。もっと前向きな未来的な話をしよう。
 スタジオに入ると女の子が歌ってた。音程ムチャクチャだけど楽しそうだから許す。別に僕が許す権利を持ってるわけじゃないけど。僕はただの通りすがりの人だから本来はあんまり感想なんかも持っちゃいけないんだけど。でも時々許せることがある。だから、そういう立場にはいないんだって!
 今日は街まで家から歩く。
 途中西岡君の事務所の前を通り過ぎたら、たまたま番長が外を見ていて目があった、ので、手を振った。徘徊しているのを見られたようで少し恥ずかしかった。メールも流れてこないところを見ると見て見ぬふりをしてくれてるのか。とにかく寒い日で、歩くにはあまり向いていない。どうやら僕は中国拳法から歩くと言う方向にシフト移動したみたいだ。どこそこまでおおよそ何分で歩くと言うことを設定すると思いのほか歩くのはそれほど面倒なことではないことに気づく。だからと言っていろんな人に勧めるほど愉快かと言うとそういうこともあまりなく、基本的には歩いても世間となんら軋轢がないと言うような人じゃないと無理かもしれない。
 歩きながらレコーディングのことを考えると果たして間に合うんだろうか?というような不安が湧き上がってくる。まだ、何も始まっていないし、何もめどが立っていないにもかかわらず早焦っている因果な野郎だ、まったく。

 オレンジジャムにチョコレートをコーティングしてあるビスケットをエスタで見つけた。ただ見つけただけで買いはしない。そうそう甘いものばかりを食べるわけにはいかんのだ。

 「骨の袋」読んだはずなのにと思って買ったらやっぱり読んだものだった。どうして記憶にないのか読んでいて気がついた。そろそろ、「ガンスティンガー」にいってみようか?何回か入ったんだけどどうしても先に進めない。

 パーティのバランスが悪いのか時々全滅する。まだシステムがよくわかっていないのかもしれない。盗賊は戦闘要員としては少し役不足(いや、違う。役不足と言うのはその役では低すぎてもったいないと言う意味だと言うことをこの間クイズ番組で知った。反対の意味で憶えていた。なんとも。)、じゃなく、役立たずだ。でもなあ、今更も面倒だし。

 さて、そろそろまた練習の日々が始まる。
 コンサートのサブタイトルまだ思いつかない。
 「元気ですから始めます。歌をつくる。」


 


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