sasakiの日記
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2006年02月01日(水) |
ブルーベリージャムにホットチョコレート |
甘い!バターがたれるほど塗ったトーストにブルーベリージャム鬼盛り。これが甘い、食った後も3時間はまだ口の周り、中、舌の全辺、息まで甘い。こんなもの食うんじゃなかった。エンリコマシアスを聞いている。どうにかしてしまったのかもしれない。 左の上腕部ピップだらけ。先週の南義孝前座ライブ(向こうは掟破りの怒涛の17曲ぐらい?−数えたわけじゃないからよくわからないけど、たぶんそのくらいか?気がついたらあたしゃ前座のようだった。個人的には楽しかったから別にいいんだけど。なぜかしらねどこのところ絶好調かもしれない?ねえ!見に来るならいまがシーズンかもしれないよ。) とにかくギターを弾く腕の圧力がかかりすぎているのかもしれない。とにかく弦6本を全部均等に鳴らそうとするとどうしても余分な負荷がかかるのは自分のギターの弾き方によその人と決定的に違いがあるのか、それとも乳酸の分解がうまく行かなくなってるのかよくわからないけど困ったものだ。 思うに以前とは弾き方が違うことは違うんだ、ピックも変わったし、フォームも変えたし、かなり余計なことも多々やっているし、良かれと思っておかず(おかずと言うのはご飯関係のことではなく、主旋律に時々遊びのように入る、若しくはアドリブのように聞こえるフレーズ、若しくは人によってはうるさいと感じられる余分なものという見方もあるもの。引用例「あいつのプレーはおかずが多すぎて歌を食っている、ばかやろだ。」みたいな)も増やしてきているしとにかく色々忙しい状況はある。そんなわけでまたもう少しシンプルにしようかとは考えている。僕達は時々良かれと思って悪い深みに張っていることがあるので注意は肝要だ。 昨日は二木てるみさんのドラマチックリーディング二夜という朗読会が時計台であり、見に行ったため日記を飛ばしてしまい今ここで書いている次第。 朗読と言うの実際何を聞くんだろうと思いながら聞いていると意識が不思議な道に迷い込み覚醒のと眠りに落ちる間みたいなところでふと正気になる。あまり近づいたことのない世界なので好き勝手なことを考えられてとても楽しい時間だった。 口に出して文章が語られるとその作家が好きか嫌いかまで飛んでしまう。本を読んでいるとそんなことは感じなかったのにこれも面白かった。そうかあ、作家になると誰かがこうやって口に出して自分の文章読むと言う日が来るんだ、とおもうと世の中の人よ、むやみやたらに作家にあこがれてはいかんと思う。そのことはそれを読む人とは無関係なのだ。もしかすると上手ければ上手いほど文章がリアルになるのかもしれない。 今日は二日目。6時半から時計台。 残念ながら今日はいけない。
そうそう、時計台の会場で中学、高校と同級だったTさんに会う。 向こうから声かけてもらったんだけどすぐに分かった。古い人になればなるほど僕の記憶は本領を発揮する。まず、彼女のフルネーム、クラスの書記から生徒会に立候補し、文句があり感情が高ぶってくると胸の前で両腕を組頭から湯気が出ているように怒る、セーラー服のスカートが少し光っていて、弟がいて、両親が共働きでなどなど、僕は自分でも怖いくらい物覚えがいい。僕は子供の頃本当に真面目に生きていたみたいだ。これはある意味生活の対比と見ていいかもしてない。それと今の自分の記憶中枢の駄々漏れ。はああ。 仁木さんの朗読について話をし、少し世間話をして、最後に褒めてもらった。けど、ここには書かない。古いふるい昔の友達に会うとなんか儲かった気がする。元気にぷんぷん怒っている人が昔いた。
ホットチョコレートがブルーベリージャムを駆逐して、今、記憶の中にまで侵食し始めている。甘い。
スポ太郎は先週不穏だったけど今週はコンスタントロード進行中で僕の椅子の後ろにある電気ストーブに顔を思いっきり炙っている。猫の臭いがする、お前ねえ、いまに顔から煙出るよ、知らんよ、わし。お前の暖房管理、冬の過ごし方にはもう面倒くさいから干渉しないことに決めたんだ。煙出ようが、発火しようが自分で何とかしなさい。昨日から新しいインシュリン。新品は矢張り効きがいいかもしれない。稲村さんのところのエムもやっぱり風呂場に執着すると言うこと、微妙に怪しい。それでも3日で200CCくらいだというから大丈夫みたいだけど、窓の結露をひたすら舐める。これが結構な量なんだ。注意したほうがいいです。うちは結露してる暇がないほどスポ太郎の窓舐め。猫臭い。うそだけど。
sasaki
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