日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

ゆびならし 2015年01月08日(木)



今日、2度目の受診で、自宅療養の期間は
「その咳がなくなるまで」
「金曜日か、体力の戻り具合で土曜日とか」
と言われてきました。
咳が出ているうちは、感染力が残っていると思われるのですって。

咳、かなり出ています。
あまり激しい咳が続くと筋肉痛になってイヤだから、
ぐっとこらえて我慢していると言うと、
「咳も身体症状なので我慢しないで」
だそうです。

今回、インフルエンザが「重い風邪」なんかじゃないことを
身をもって体験したわけですが、
このことは主治医である友人にも、
言葉を変えて何度も言われました。

たとえば、耳の上あたりから顎へ突き刺すような痛み。
今日になってやっと、日に数回ほどに減りましたが、
4日夜と5日夜は、このために一睡もできないほどでした。
そうした痛みが、胃を真横に貫くときもあり、
盲腸のあるあたりをグサリとように感じるときもある。
そのたび、ビクッと体が硬直し、ますます眠れない。

やっと熱が下がったら、引き換えに咳が出てきて、
それが半分ぐらいに楽になったら、鼻水が出てきた。
風邪のときとは症状の出方が違う(順番とか)こともあるらしくて。

そうした、できれば二度と御免です、みたいなことを
決して忘れられないような時期に経験しちゃったわけだ。

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じわりと「日常」へ舵を切り直している感じです。
2〜3日ラクできるように、大鍋に野菜スープを作ったり、
溜まりまくった洗濯ものを片づけたり。

しかし、一番「日常」を感じるのはピアノですね。
体力も筋力も激落ちクンなので、
本格的な練習をするには至りませんでしたが、
譜読みをしてみたり、解凍してみたり。
ほんの5日前まで弾いていた曲が、
まるで、新刊書を始めて開く、みたいな新鮮さ。
(おかげで譜読みのミスを見つけちゃったよ)

今日は「慣らし運転」のような意識でした。
腕を前に出しているのも、疲れるものなんですな。
というか、それほどに体力も筋力も、気力も落ちている。
肩まで凝ってきたりして、軽ショック。
明日からはハノン・スケールで、鈍った指をじわり起こしてやろう。









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