日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

そろそろ今年の話を 2015年01月07日(水)



早いもので、ラストクリスマスから2週間になるんですね。
友人のサポートもあり、いろいろ立ち直り中です。

熱に浮かされている間は、痛みを逃がすのが精いっぱいで、
あれを弾きたい、これはどうしようだなんて、
全く考えることができませんでした。

松も明けちゃうよっていうときになってようやく、
自分の身体以外のことを考える余裕が出てきました。

さて、手始めに。
2015年、私は何を弾くのでしょう。

昨年、私として「挑戦」であったのが
苦手と感じるシューマンの曲にチャレンジしたことでした。

アベッグ変奏曲、これは何度も手をつけては挫折してきた曲。
最後まで弾き通し、暗譜できただけでかなりハッピーでした。

幻想小曲集からの2曲は、まだ手をつけたばかり。
2曲それぞれに、難所と思える個所があります。
攻略しきれるかどうか、若干の不安はチラつくものの、
残り人生で最も若い今、取り組んでおく意味はありそうです。

当然のことながら、バッハも弾きたいと思っています。
具体的な曲目まではまだ考えていませんが、
インヴェンションとシンフォニアの弾き込みは続けます。

ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンのソナタにも
強く心を惹かれるのですけれども、
特にベートーヴェンを弾くのは、「指と相談」してから。
昨年、中途半端なソナタがありますしね。

ロマン派以降の曲たちは、ふと気が向いたり、
誰かが弾いたのが羨ましくて弾きたくなったりと、
これまでと変わらないスタンスでまいろうか。

ハノン・スケールは、テンポアップの一手段として
続けてゆかなくてはと思っています。
今年に入ってすでに3日間、何も弾けていないので、
手指のチカラは3日分どころではなくダウンしている。
これを一気に戻そうとするのは、指への負担が大きすぎるため、
少なくとも1週間は我慢大会期間にしなくては。

年が明ける前は、1年365日のうち
少なくとも350日は練習するぞっと思っていました。
が、月に2回ほどある夜のバンド練(これで-24日)
月に1回ぐらいある、オシゴトの研修会(-12日)
インフルエンザのような不慮の事態も考え合わせると、
・・・せいぜい、320日?

年間320日練習できるように、まずはそこからがんばるとする。









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