日刊オバちゃん白書　--婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
	* いんふぉめ〜しょん *
	2001.3.18〜　四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

テキスト、まだだよぉ〜

2003年02月05日(水)

	明日の授業について、『何をやるか』と『どうやるか』は すでに頭の中で組みたてられているのに それをテキストという形に表すのに、なぜか苦労しております。 これまで何年か「４年生」を担当してきているのですが そのノウハウが今年はあまり使えないのです。 つまり、これまでと違って学校では全く習ってきていない白紙の状態。 何をやるにも時間と手間をかけなくてはいけません。 勢い、１時限でやれる内容は少なくなります。 説明などの言葉も十分に選ぶ必要があります。 今日は先にモノ＝教具を用意しました。 『真分数・仮分数・帯分数』をまず紹介し、その特徴を理解した上で 仮分数を帯分数に、帯分数を仮分数に直すことができること、 これは表し方が違うだけで同じ大きさなんだよね、ということが 目で見て「ほぅ」と納得できることがねらいです。 また、特殊な場合として、整数も仮分数として表せることも。 火曜日の講師研で話題にしたのですが ２００２年の学習指導要領改悪によって ４年生の分数では「たし算・ひき算」を扱わなくなりました。 そうなると、なんだって仮分数を帯分数に直さなくちゃならんのか 帯分数を仮分数にしてなんの得があるのか、 そのへんの意味付けがあいまいになってしまいます。 仕方ないから「あらぁ、同じ大きさだけど、違う表し方ができるのねぇ」 ってな感じで『おもしろいコト』として扱って終わっちゃうことになります。 ただ、５年生でいよいよ加減が出てきたときに 分数を変形させることに十分な時間をかけられないようなので ４年生のうちにたくさん練習しようかなと思ってますけど。 せっかくだから『計算での変形』にも気づかせられたらなっと思っています。 　　　　　風神の術！(／^^)／ビュゥゥゥゥξξ (+_+ ／)／ヒェ〜〜 ゲーム・・・ どうも、充分な準備をしたくなってしまうのよね。 小さなメダルを取り落とさないように、とか アイテムはもれなく取るぞ、とか そういった一覧表を作ったりしておりました・・・ だからテキストも遅れる。 ■　『活字好きに100コのQuestion』に答えます。 【015】　その理由は？ 　　　　　え？ 　　　　　『手が汚れるから』じゃダメ？ 　　　　　何か用があって読むときは 　　　　　床にバサッと置いて読みます。 　　　　　できるだけ手には持たないようにしてますの。

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