日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

雪の中を駆けまわらない犬 2002年01月28日(月)



 い〜ぬは喜び 庭駆けまわり

 ね〜こは炬燵で 丸くなる


と歌われているように
犬は寒いの平気です。

しかし、犬が平気なのは寒さでして
今回の雪にあっては

  駆けまわれません

りゅうのすけ(ウエルシュ・コーギー:♂:5歳)は
犬種が示すように『胴長・短足・大顔』の犬であります。

駆けまわろうにも駆けまわれないんです、足が短くて。
身体全部埋まっちゃうくらいの積雪でしたからね。

それでも庭に繋がれたりゅうのすけは
お気に入りの木(オニヒイラギ)までの道を
文字どおり身体を張って開通させたのですね。
つまり、雪の中を必死に漕いで道をつくったわけ。

朝にはなかったその『りゅう道』を昼に発見したとき
これは是非、道を作るところをこの目で見たい!と思いました。
そこでワタクシが取りました方法は、名付けて

  『ほねっこ取ってこい作戦』

カレの好物であるところの「ほねっこ」を
まっさらさらな雪の上にポイと放り投げてやる。
ほねっこ食いたい一心で、カレは雪をもものともせず突進。
ほーら、新しい『りゅう道』のできあがり。

そうなるはずだったんだけど
ほねっこを投げる方向と距離がよくなくて
カレはほんの「ひと漕ぎ」で目的を達成し
ワタクシは『りゅう道』のできあがる様を目撃することが
残念ながら叶わなかったのでした・・・



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