|
|
■■■
■■
■ 気儘な予約なし旅行を家族でやってみた
若い頃は全くの宿泊予約なしの気儘な旅行をやっていたもんだが家族が出来ると、そうもいかない。
が、今回やってみた(忙しくて予約が出来ないというのもありましたが)
いちおう目的地は伊豆。娘さんも何度も行っているので、また行ってみたいとの意向もあり高速を飛ばす。
しかし、途中、娘さんがパパの遺伝子(今でも電車、バス、他人の運転する車に酔う)を完全に受け継いでるがごとく車酔いに苦しむ。場所は厚木(涙)あまりにも苦しそうでゲッソリしているので「帰るか」と。神奈川県から脱出することなく「帰り、また吐きそうになったらすぐに車を止められるように下の道路をゆっくり帰って家路に向かおう」ということになり市街地を通るのも危険だったので厚木からまっすぐ平塚、茅ケ崎に向かう。そして、右手に江の島を見ながら鎌倉へ。
海沿いを走っていると娘さんも回復をしてきたので「お腹空いた」と。では、鎌倉でご飯を食べようかということになり鎌倉へ。しかし、駐車場も空いてなく時間も時間だし豪気に「鎌倉で泊まるか?」ということになりホテルに電話をして宿泊。
娘さんの好きな美味しい海の幸のお料理を食べて、ホテルで後で食べるデザートを買っていたら、珍しく寺院に興味のない皇帝が「鶴岡八幡宮へ行って初詣をしよう」と。珍しい。
そして、またもや珍しく「御神籤を引こう」と皇帝。パパはとある理由で占いなどを信じないことにしたので「俺は要らない」と、くじ運のない自分自身に神のアドヴァイスがあったのか回避
縁起の悪いものはとことん回避する保守的な思考になったのは娘さんが生まれて以来。
自分自身でもこの回避術の精度は恐ろしいなと畏怖。うろたえる皇帝(ちなみに娘さんは「末吉」)
ちなみにこれらの籤を引いた場合、返納箱に入れれば回避できると張り紙があるが見つからない。同じように返納箱を探すアベックがほかに2組。なに、この一晩で三組も引く統計率(汗)なんでも上にあるというので再び会談を登る。
というか、自分自身への火の粉を伴侶である妻に押し付ける恐ろしい回避術。もう笑うしかありません。
2013年01月13日(日)
|
|
|