|
|
■■■
■■
■ 二つの空母打撃群は米国と同盟国の共通の海洋利益を守るために、戦闘即応態勢にある
2012/10/3
グローバルフォース新・戦闘国家が発売されたのは20年以上前の1999年。いまだに色褪せぬ面白さを誇るが(それでも戦闘国家・改 インプルーブドよりは劣るが)このキャンペーンシナリオの中で「南洋諸島戦争」というのがあり、近年、現代大戦略シリーズなどではネタにされていますが、
現代の尖閣諸島近辺の状況と全く同じ状況のシナリオなのです(汗)
さて、先日の米国の「尖閣諸島は日米安保の範囲内」の一言で反日デモが収束し、今回、巷で流れる尖閣の電撃信仰作戦の噂かどうかはわかりませんが南沙諸島問題も絡んで原子力空母二隻が派遣されるという事態に、とにもかくにも米軍の抑止力というのはすごいな、と思わざるを得ません。
過去に中国が台湾に対してミサイル軍事演習をしようとした際に原子力空母二隻派遣で抑止させています。
もちろん、原子力空母だけでなく、それらを守る原潜、イージス艦、揚陸強襲艦艇などの鉄壁の艦隊なので二個空母打撃群は100隻を超えるわけです。
それに海上自衛隊のイージス艦(米軍とデータリンク)が加われば最悪の事態は避けることができるでしょう(日本の海上自衛隊は海洋戦闘力は世界で第三位ですから。ちなみに機雷掃海艦隊は世界最大の規模を誇ります)
そこで、いま巷で騒いでいるVM−22オスプレイですが、個人的には必要だと思いますが沖縄の人の気持ちも考えなえればいけません。しかし、尖閣は正に「いま、そこにある危機」なのです。沖縄の米軍基地は世界でも最強の要塞です。その鼻先に大国が拠点を構える可能性は日米としても避けたいところです。オスプレイの事故率はほかの米軍機と変わらぬパーセンテージで少し過剰反応の部分があると思います。
なんでこうもオスプレイに過剰反応するかというと、この機体は高速な揚陸強襲を可能とした機体であり、やっちまえば尖閣に多くの兵士と兵器を数時間で送り込むことが可能です。確かに、これは海外にとっては脅威でしょう。
しかし、昨年の東日本大震災の原子力空母派遣といい、米国は日本にとって密接なパートナーシップを超えたフレンドシップの関係にあるのだな、と今回の軍事行動に実感した。
平和ボケしてる場合じゃないよん!!
とまあ、パパと新嘉坡戦争も目途がついたような、つかないような、しっくりいかないが、まあ、退職金は出たし、誓約書出せとか言ってきたが労働基準監督署も出すなと公式に言っていたので、もう停戦かと。
ついでにシンガポール軍を調べたら東京都と同じ大きさの小国なのに、かなりの軍事力を有しているのにクリビツ。
2012年08月26日(日)
|
|
|