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■ 閑話休題 映画「八日目の蝉」を観賞
突然、ぶったぎるように閑話休題。
永作博美の「八日目の蝉」を夜中に韓国ドラマ流しっぱなしの奥さんの時間をぶったぎるべく観賞。
実はかなり前に録画ってたんですが、神ドラマ「Mother」のトラウマが被りそうだったので観賞を避けてたんで、某アニメを観ようと思ったんですが、奥さんが「そんじゃ、八日目の蝉を観ようよ」ということになり、心の準備をして観賞。
しかし、
無条件に泣きました
すごく深い映画であり、逃避行など神ドラマ「Mother」に通じるものもあり、確か、これと似た事件(旦那の不倫相手に子供が殺されたんだが、その旦那の妻の罵詈雑言や嫌がらせが凶行の理由になった)の背景もあるが、出演した人間全員が自業自得の旦那以外、悲劇のどん底という救いようのない設定のなか、最後の最後に灯される希望の光。
泣きましたわ。
特に「ママ・・・来てね」とか女の子役さん寂しくも切ない存在感が凄く自然な演技で思わず、観賞後、夫婦揃って爆睡している娘さんを抱きしめてしまうほどのインパクトでした。
何も、こんな色々なコトで悩み多いタイミングの俺の心理的状態のときに何故に、こんなダウナー系を見なきゃいけないのだ!?と焦った。
このままではプチ鬱が始まってしまう!!(汗)
いま!俺に必要なのは、
ブレインウォッシュ! ブレインウォッシュ!
ブレインクレンジング!
なおのこと汚れてんじゃん!
もはや、主題歌さえも娘さんは覚えてしまって、しょっちゅう唄いながら踊っているのだが、クラスメイトは初音ミクと同様に誰も知らない(汗)
録画した本編を誤って娘さんが観てしまいパパ、皇帝から激怒(汗)っつか、そんな内容だとは思いもよらなかったからさー。けど、凄いね。「ニニンがシノブ伝」並みの情報量の多さ。マニアックさの詰め合わせ。これは、かなりマーケティングを狙った作品だと思う。ラブクラフティアンも適度に楽しめる。
2012年06月26日(火)
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