Allyssa
Dad
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 だんだん、ちんちん・・・←れっきとした渋谷の呑み屋の名称です

↑なので、ジャンル強制移動は勘弁してん。


土曜日は雨の中、パパは朝から単独でお出かけ。

ちょっと用を済ませて渋谷から帰ろうと思ったとき、ふとある呑み屋が視界に入った。




ん????




この店、俺の目を盗みやがった(by攻殻機動隊のバトー)




だんだん




ちんちん

意図的なのか、故意なのか、知らんが、俺は「だんだん、ちんちん・・・」と来たら次の三段オチはと思ったが、なかなか気の利いた店が見つからない。いつしか、俺は本来の目的をすっかり忘れて三段オチの名前を飾る相応しい看板を見つけることに心を奪われていた。

パパ、「だんだん、ちんちん」ぶらり東京散歩のはじまりである。


しかし、なかなか見つからない。




だんだん、ちんちん、ワンダフル・・・・

これじゃ、みんなの期待に応えられないよ!!Dad!!

そんなこんなで俺は神保町まで彷徨った(爆笑)




ここは俺が東京都民で神田勤務だったころ、ほぼ毎日通っていた古本屋街である。米軍が東京大空襲の際に、ここには歴史的資料が集まっているため、きっかり靖国通り沿いに爆撃しなかった米軍の精密爆撃の元祖の原因ともいえる場所である。

なんてったってクレジットカードが使える古本屋なんて日本中、此処だけでしょう。

映画に出てきそうな本棚に囲まれたキャッシャーのあるしゃれおつな古書店から、ガレージに秋葉原よろしく奉仕書籍を雑多に置いてある店まで色々と。

「欲しい本があってなんぼでも金を出してもいい」という人なら此処へ来れば良い。ただし、お宝を探す人には向かない場所である。なんでもかんでも売値が高いのだ。

まあ、パパは此処にくるとどっぷり一軒一軒回るので自動的にテーマが変わり、ぶらり神保町と相成った。

もはや、本来の目的、第二の目的(だんだん、ちんちん)を完全に忘れている

神田古書センターに行けば、やはり依然と変わらぬ店舗と書棚。しかし、5階フロアーはとうとうエロ本屋の芳賀書店に占領されてしまったのね・・・

此処には書籍をこよなく愛する者たちが集まる街。

この土曜日だけで、

「ミリタリー専門書を「うふふふ」と笑いながら背表紙をとる三十代女性」

「黙々と手帳に何かを書き込みながら100円本を調べつくすオヤジ」

「とにかく臭いオタク」

と、様々と(汗)

少しお腹が空いたので神保町に来たらココ!!




壁のお品書きの札が
「えび天丼 汁つき 800円」
「天丼 汁つき 550円」
「おしんこ 100円」
の三枚しかない(本当)神保町の天丼屋の老舗「いもや」

昔はその裏通りにも派生した天丼屋が多かったのに無くなってる!!昔聞いた話で「ここら界隈の「天丼屋」で働いている従業員は皆、無給、タダで働いている」と聞いた。






↑(押すと文章の続きが見られます)

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パパもさっそく店に入り「えび天丼」を頼んで食す。女性従業員一人が店主の行動をガン見している昔と同じ風景。食べて変わらぬ味に再びノスタルジア。まあ、天丼の写真を撮りたかったんですが、昔はそんな不埒な客は二度と来るな!!のような殺気立った雰囲気があったため撮影が控えましたが、あれ?昔と違って店主も店員もかすかに愛想がいい。

だいたい、俺の神保町探索ルートは神保町(九段側)から秋葉原へ、というルートが主で書泉グランデ三階で再び心を奪われたのち、神保町探索ルートの最後、もしくは最初の定番の洋書店へ。ここは洋書の画集などが専門であるが、ときどき、数年に一度クラスでマイケル・ムアコックの「エルリック・アット・エンド・オブ・タイム」のコミックス版があったりするほどの稀な古書店である(しかも漫画だからこの書店の色に合わんかったらしく安かったよ)


ところで、洋書専門店の割に英語できない店主や店員もいたりする。


その店で俺が物色していると、外人の老人がレジに一冊の画集を持っていて、店員に

老人「How much?」

店員「(たどたどしく)5万だからー、Five milion じゃなくて・・・Fifty thousand」

老人「I pay cash, Please best price(若干、早口で)」

静止画像のように止まる店員(爆笑)

その後、クレジットカードの立てポップを見せて

店員「This is credit card」


俺(爆笑)


老人「No, No credit card, Best price, Could you discount?」

その後、店員のぽけーっとした無言の膠着状態が続いているので、俺はたまらず

俺「現金で支払うからベストプライス、ディスカウントできないか?と聞いてるんですよ」


そしたら店員の2人、偉そうに

店員「それは分かってます、分かってますから!」

お前、ずっとクレジットカードの立てポップ掲げて、思考止まってたじゃねえかよお!?(爆笑)

その直後、これまた偉そうに値切りできないのを、たどたどしい英語で説明するが老人に伝わっていないよ、それじゃ。

この洋書店、20年前から店員が偉そうにしていたんで、とことん気に入らなかったが数年前から一階がサラ金屋に変わってたので、店を出て、それを見るたびに溜飲が下がった。



どれ、と、とことこと秋葉原に向かって歩いているとき、第二の目的を思い出して困った!!


どうするんだい!!Dad!!
三段オチはどうするんだい!?






↑押すと続きの文章と三段オチの看板画像が出てきます




すいません(土下座)
これがしょぼいエロオヤジの限界です!(涙)










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2011年12月03日(土)
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