Allyssa
Dad
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 NO FUTURE

す、すまねえ!!期待に応えられなくて(涙ながらに片膝つく)(笑)


まあ、けど、騎馬戦って乱戦状態になるからドサクサに紛れて取れるもんは取るっていう戦術になるから(なんと子供を背負いながら可能なら親も帽子を取っていいという中々冷酷なルール)取ったりしてな(笑)

しょっちゅう娘さんを片手でおんぶして全力疾走しているので正に空戦、ドッグファイトって形の戦術になるから(毎年、見てるとユトランド沖海戦やクルスク戦車戦みたいな敵味方中央に入り混じる乱戦状態ですが)とにかく生き残るためには本気出すぜ〜〜(むしろ、子供より楽しみにしている)





さて、この騎馬戦とシンクロする話(後述)に故意に脱線するのですが、最近、周りの友人やミリオタ友人が「すげえ漫画があるよ。」と。たぶん、ブームのかなり後とは思いますが、遅ればせながら「進撃の巨人」を読んでみた。友人の「ホルヘ・ルイス・ボルヘス、ゴヤ、プラネット・オブパラダイスの画風でかなりタブーな領域をどさくさに紛れて介入して描いている絶望的世界の話」という食指をそそるような言葉を信じて読んでみた。

第一印象

よく、この漫画を少年誌に掲載しようという企画が通ったな(汗)

以前、成年誌漫画でカニバリズムの描写のため、単行本に非掲載とか色々あった覚えがあるが、それを斜め上の角度で掲載しているのが凄い。

あらすじは、中世の世界に百年前に突然現れた巨人達のため、50mの壁で守られた都市に住んでいる人間達が第一話の冒頭早々、超巨人に壁をぶっ壊されて巨人達が侵入。人々を食いまくる、食いまくる。そして主人公のエレンも早々に食われる!(驚)

とにかくスクリーントーンをほとんど使ってない画のインパクト。物語のインパクト。プロットのインパクト。そして、巨人ってのが全員小太りの裸のオッサン、オバハンで顔がイっちゃってる顔でキモいんです。怖いんです。


けど、かなり売れてるみたいっスね。なんでも月刊雑誌の発行部数以上に売れてるなんて(笑)


というか、俺個人的視点は、不死、回復能力さえある巨人と戦うために立体機動なる戦術で生身の若い兵士達が戦う点や、森林や街を立体的に移動して戦ったり、作中に登場する軍隊の編成の中に「土木」(工兵かな?)部隊が存在するのが面白い点だった。思わず、谷甲州かよ、と突っ込んでしまいましたが巨人と戦う際の戦列や戦術なども興味深い。

しかし、どうしようもないくらい、この絶望的な世界観。今や「エヴァンゲリオン」や「戦う司書(これほど絶望的な世界はない)」や「ベルセルク(何気にアニマル別冊特別号(ヤングアニマル創刊号に値する)を現在も所持しています。第一話掲載)市民権を得た感はありますが、日本人は昔からこういう絶望的世界が好きだなあ。「日本沈没」とか「ゴジラ」とかなあ。




んで、なんでここまで書いて騎馬戦に通じるかというと巨人の唯一の弱点が後頭部、うなじなんですよ。だから、誰かが囮になって、誰かが後ろから巨人のうなじを削ぎ取るという戦術が目白押しでグロいです(汗)



面白かったんだけどミリタリー的な視点で見ると面白いけど絵がきっついなあ(汗)



あと、湊かなえさんの「境遇」を読みました。凡庸な作品でしたが映画化だかドラマ化されるそうです。完全に先が読める作品で、らしくないなあ、と思えたのが印象です。



しかし、運動会かー。また夜に並ぶという状態に(涙)っつか、俺も運動しなきゃなあ。







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で、できるのか??(汗)


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2011年10月06日(木)
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