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■ 女の子の美しい名前の法則：ＲとＬの法則
私が発音的に最も好きな女性の名前は画家 Romaine Brooksである。彼女の名前については澁澤龍彦も「幻想の彼方へ」で言及しているが、この２つのＲの発音が美しい。
うちの会社の世界中の社員名でも苗字と名前にそれぞれＲとＬを入れた名前が多いし、もちろん芸名でもありますが海外女優でも、Julia Roberts、Shirley MacLaine、Sally Field、Angelina Jolie、Rachael Leigh Cook、Sandra Bullock、Charlize Theron、Drew Barrymore、Avril Lavigne、Christina Ricci、Liv Tyler、Keira Knightley、Meryl Streep、Alicia Silverstone、Alyssa Milano、Estella Warren、Emmanuelle Beart、Emily Blunt、Katherine Heigl、Calista Flockhart、Kristanna Loken、Claire Forlani、Kelly Preston、Kelly McGillis、Julianne Moore、Juliette Lewis、Halle Berry、Brooke Shields、Penelope Cruz、Helen Mirren、Paris Hilton、Maria Bello、Marion Cotillard、Michelle Rodriguez、Lindsay Lohan、Russo、Laura Linney、Grace Kelly、Marilyn Monroe、Marlene Dietrich、と敢えて名前を声を出して読んでみると美しい発音を楽しめる（ファーストネームとラストネーム記載でミドルネームを外しております）
恐らく発音の美学なんだと思っていましたが、あちらの国では苗字と名前の発音のバランスを考えた命名をするそうだ。
例としてロシア語の女性の名前が、カテリーナ「Cathelin（キャサリン）←Katelin（ケイトリン）→Катерина」ディアナ「Dian(ダイアン）→Диана」ユーリア「Jill(ジル）←Juliet(ジュリエット）→Юлия」などのаで終わるルールのように男性名詞、女性名詞のような韻を踏む決め事もあるが。
これらの女性名の法則を以前から知っていましたので娘さんが胎児のときに女性と分かったときから、私の苗字にラ行が入っているので、ＲとＬの法則に基づき命名をした。
しかも、偶然にも女性的な韻も踏まえることができた。将来的に国際社会に出ても通用する名前という期待もあり、海外でも使われている名前にすることにした（とはいえ、俺の苗字は海外の方には言いづらいようなので通用するかどうか）
ちなみに本日記の題名のAllyssaは、
元々は古代ゲルマン民族の女性名の崩した形で
ドイツ語でアーデルハイト Adelheid
フランス語でアデライード Adelaide
これが何故か英国英語でAliceに代わり、
ロシア語ではАлисаになる。
（愛称形はАлиска、Аля）
崩した形とはいえ、
古代ゲルマン語の adal（高貴な） heid（地位）を意味する。
2011年09月10日(土)
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