Allyssa


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■　戦闘国家改について熱く語る③ １２章～１３章攻略、そして鬼の１４章へ　

2009年12月12日(土)　戦闘国家改について熱く語る①
2011年09月02日(金)　戦闘国家改について熱く語る②忘却の中での攻略
2011年09月09日(金) 戦闘国家改について熱く語る③ １２章～１３章攻略、そして鬼の１４章へ　
2012年03月01日(木) 戦闘国家改について熱く語る④　俺の心を満たす完璧なガラテアは何処に？　
2014年10月11日(土) 戦闘国家改　－ＬＥＧＥＮＤ－について熱く語る①　ＬＥＧＥＮＤ、悪くないぞ？　

↑シュペール・エタンダール攻撃機。対地、対艦、艦載能力で１２００とは安い！！

ようやく「１２章　北部島揚陸作戦」が終了。レベル５まで上げた８７式警戒偵察車がＢＭＰ３の集団にやられてしまい、しょげた。あと、レベル４のシュペール・エタンダールも落とされた（涙）けど、確かに高レベルの８７式警戒偵察車は硬いな！ロシアのロケット砲の嵐を喰らっても半減ダメージで済んでた！けど、壊滅した・・・

この面は、やはり海上戦力を後回しにするのが吉。個人的には納得はいかんのだが、そうするしかない（これが新戦闘国家改なら海上兵器は都市攻撃が出来るので尋常で時はない状況だが）

南沿岸を完全に制圧したあと、敵海上駆逐艦潜水艦二部隊を対艦攻撃機で潰して北部島の南端の基地にミル２４ハインド搭載機動歩兵（爆笑）で制圧して、そこを橋頭保として海上輸送路、進軍。ついでに制空権支援のために「こんごう」と揚陸強襲艦、遅れてスプルーアンス、ウダロイ、輸送艦も派遣。海上戦力で沿岸都市の対空ユニットや戦車などをぶっ潰す。揚陸強襲艦のＣＩＷＳはやっぱたまんねえー。

しかし、ここは北部島の南端の基地から北方の都市群まで全く都市が無い。ので、開発部隊（→基地に代わる）ユニットを幾つかと補給車などの同行は必須。しかし、途中、森林を通らなければいけないので補給車がついてこれないので注意。運がいいと、丁度、その森林付近に敵の移住部隊ユニットが森林の中で都市化してくれるので速攻で占領できたら幸運。しかし、その頃には、こちらも移住部隊が出来るのでさらに都市を作成できる。ちなみに普通の基地と違って都市ならば持ち越しユニットを派遣できるので輸送機などを使わなくても前線に部隊を送り込めるのだ。

しかし、今回の敵の軍団の群れが凄かった。偵察機を飛ばしたら、真っ赤に１５ユニットくらい犇めきあっている。こちらが航空機ユニットをがんがん飛ばしているせいか、グランブル２ユニット、ゲインフル２ユニット、ガスキン４ユニットがＴ－８０やＴ－６２，ＢＭＰ３に交じって、しかもＢＭ２１、りゅう弾砲まであって近づけない始末・・・これやばいわ、と思ってたが、ステルス攻撃機Ａ－１２で対空ユニットを始末して攻撃機、戦闘ヘリを強襲させて敵戦線崩壊させて、一気になだれこんだ（安堵）

早いうちから出したこんごうと揚陸強襲艦が敵拠点、都市沿岸に到着できたので艦載砲でグランブル、戦車を壊滅（陸上ユニットで海上兵器を攻撃出来るユニットはないのです！その代わり、沿岸部に隣接すると敵都市上空に航空機を常駐しても１ヘックスすりぬけ離陸が出来るので対艦ミサイルにやられたりするリスクがありますが）

まあ、サラリーマンなんでやる時間が限定されているので一週間かかりましたよ。このＭＡＰのクリアーは。

そんで「１３章　高原の掃討戦」もはやネット上でもこんなレトロゲームの攻略サイトなど消え去ったので有効な戦略が何なのか一概になんとも言えないのですが・・・

自国の初期資金が２０００・・・これでどうしろと・・・

私の戦略は北方師団は大陸国の制圧に特化（前半数ターンは敵対国と大陸国の中立都市の争奪戦を高みの見物で双方弱まったところを漁夫の利で占領。その後、谷（勝手にカルナックの谷と呼んでいる俺）を南下して制圧。大陸国は初期資金が５０００もあるので序盤にＭＬＲＳなんて出してくるので敵対国との紛争で弾切れにしてやって殲滅が自軍に被害が出ないやり方だと思う。

↑ミル２４スーパーハインド・・・かっけー・・・

一方、南方師団はヘリボーンで速攻、二つの中立都市を制圧。最南端に向かう際、完全な近道空路を通れば敵対空兵器の真横を無傷で素通りして最南端都市の南に到着できる。そして、ミサイル兵を展開し、直ぐに既に都市の真ん中にいる敵兵士をブラックホークで攻撃。私は念の為、敵兵殲滅のため、コルセアなどを航空支援に向かわせている（短距離対空ミサイル搭載対空兵器が入り込めない山岳地をショートカット出来るので）

まだプレイは途中です。

けど、次の「北風、吹く」でまた尋常じゃない苦労をするのだろうなあ（キャンペーン中、最強のＭＡＰ。戦略戦術に運さえも大きく絡む恐怖のＭＡＰ）しかし、生産型に入れるのを忘れていたイージス駆逐艦のアーレイ・バークが２隻手に入るので大事にしたい。

戦闘国家改にコレがあったらもう、百年どころか二百年、三百年遊べる神ゲーになってたと思うコト。

①ＯＨ－１　ニンジャ　＆　ＲＡＨ－６６　コンマンチ生産可能
続作の新戦闘国家には参入されているユニット。これが戦闘国家改にもあったらなあ。ＯＨ－１ニンジャはかなり面倒くさいが世界初の対対戦車ヘリ攻撃ヘリ（爆笑）いわゆる対戦車ヘリ対抗のためのヘリである。また観測/偵察能力も優れていて、何よりもその変態的な機動飛行は米国で長年、米国生産品しか受賞していない世界ヘリコプター賞を海外で唯一、受賞しているヘリだ。コンマンチは正式採用されなかった不遇のステルスヘリでカッコ良かったんだけどなあ（涙）

②メルカバ戦車に歩兵搭載可能と迫撃砲追加
これらを網羅しているのって大戦略の一部（今は亡きセガサターンの大戦略ストロングスタイルなど）だけだが、この歩兵搭載可能だったら良かったのにな。迫撃砲もなあ。けど、パワーバランスが崩れるか・・・

③
マップエディター搭載
これがあったら吹っ飛びますよね。何千年も遊べます。ついでにユニットエディターなんてあったら泣きますわ。速攻架空兵器なんか作っちゃいますわ。ＰＣの大戦略２ではしょっぼい安価なゲームでしたがユニットエディターがフリーソフトがあったので超強力な巡航戦闘偵察機「雪風」や超長距離射程の「ドーラ列車砲」なんて作ったりもしましたが。なんでも評判の悪い「戦闘国家改-LEGEND-（角川）」では機動歩兵が航空機動歩兵、海中機動歩兵などもあるらしいので興味があるのだが売ってない！！

未確認なので本当かどうか知らんのだが、この戦闘国家改を作ったチームのこだわりは結構、深く、単純な戦闘力対比プログラムによる処理でなく、此処の兵器の属性まで再現しているそうだ。本当かどうか知らないが対艦ミサイルでの飽和攻撃に対して修正がつくとか、Ａ－１２アベンジャーのステルス攻撃機にはＦ４の赤外線誘導ミサイルは効果があるとか、なかなか深いのです。ただ、Ｆ２２がガスキン、ゲッコーごときの対空ミサイルに撃墜されるのは腑に落ちませんが（映画「エネミーライン」じゃないんだから）

また、３作目の新戦闘国家より２作目の戦闘国家改のＣＰＵの戦略ルーチンが賢いと言われているが、新のＣＰＵも悪くはない。改は序盤から緊迫感漂う敵の初期配置設定と都市の防衛陣地化にキレがあるのに対し、新のほうは序盤が異常にゆるいのである。しかし、恐らくプレイした人は分かると思うが、進軍していくごとに敵防衛線が強化されていることに気付く。改は生産パターンも金があっても普通の兵器を出してくるが、新の敵は金があったらそれなりの強力な兵器を生産し、巡航ミサイルをぶっ放して反攻してくる。それでもイージーなことはイージーではあるのだが。

悪名高き「戦闘国家 NEW OPRATION」も、やってみたいことはやってみたいのですが、敵の初期配置ユニットが１００とか２００とか、生産しては殲滅され、その繰り返しという超激ムズゲーとか、中国人民兵の突撃銃でＭ１エイブラムス戦車隊殲滅とか（旧日本軍の肉薄攻撃か！？）中国人民兵の突撃銃でＦ２２撃墜されるとか聞くとやる気は失せる。

けど、参入新兵器は魅力が一杯だ。

T-12UM　チョルヌーイ・オリョール（露）
ＮＡＴＯコード名「ブラック・イーグル」
Ｔ－８０をベースとした車両だが、カクトゥス特殊複合装甲、１２５ｍｍ滑腔砲、ドロズドアクティヴ防御システムを備え、また独特の砲塔形状と相まってまったくの別物に近くなっている。さらにアリーナアクティヴ防御システムもオプションとして準備され、砲も用途にあわせて変更可能となっている。

Su-47　ヴィエールクト（露）
ＮＡＴＯコード名「ファーキン（ジャムを入れる小瓶）」
ヴィエルークトはイヌワシの意味。前進翼とカナードを組み合わせた特徴的な機体でステルス性も持たせた次期実用化予定戦闘機である。しかし、ステルス戦闘機ＰＡＫ－ＦＡが出てきているからなあ。。。

F-35　ライトニングⅡ（米）
映画「ダイハード4.0」後半にも出てた各国共同で開発しているステルスＶＴＯＬ（垂直離着陸）戦闘攻撃機。統合先進攻撃技術（ＪＡＳＴ）構想により実現した戦闘機。簡単に言えば空軍、海軍、海兵隊全ての戦闘攻撃機に対応できる。米空軍の制空型Ｆ－３５Ａ、英軍向けのＦ－３５Ｂ、海軍向けのＦ－３５Ｃ（艦載型）の同時開発が行われている。日本も参入するかどうかでニュースでも話題に。

AC-130　スペクター　（米）
映画「トランスフォーマー」第一作で砂漠戦でＡ－１０サンダーボルト攻撃の後にスコルノポックに致命傷を与えた現在史上最強のガンシップ。この機体はＣ－１３０ハーキュリーズ輸送機に20mmバルカン砲2門か25mmバルカン砲1門、40mm機関砲1門と105mm榴弾砲1門の恐るべき重装備を誇り、これらの武器ですり鉢状に円を描いて飛行しながら確実に中心地の地上を攻撃破壊する。この機体は赤外線センサー、超々高感度カメラ、各種レーダーやGPSを装備した電子の要塞でもあり、自動車を識別してその乗員だけを攻撃できるほどの精度を誇っている。

Mil-26　ヘイロー　（露）
東日本大震災時にあのロシアがチェルノブイリの経験から原発の放水のために貸与を申し出た世界最大のヘリコプター。２２トンを積載、牽引が可能で飛行機さえも持ち上げ輸送する。ロシアは重機材運搬用に実際にアントノフ貸してくれたしね（列車さえ運ぶ輸送機）

Ｘ－４５Ａ　＆　Ｆ／Ａ－４７　（米）
今では様々な映画（「ミッション・インポッシブル３」「トランスフォーマー」「ザ・シューター」）などでお馴染みのＵＡＶ（ＵＣＡＶ）無人攻撃機の開発中の機体。次世代無人攻撃機なので手裏拳やイカみたいな恰好でユニーク。ゲーム感覚で米国本土から遠隔操作で攻撃出来る・・・時代の劇的な変化を感じる兵器ですね。

しかし、この無人攻撃機。色々な種類があって笑わせる。