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■ 事実はドラマより奇なり 岡山４歳児誘拐（？）事件
ニュース番組は見ているほうだが、遅ればせながらこの事件は先ほど奥さんに聞いて初めて知った。
不明の４歳女児、無事保護 未成年者誘拐容疑で女逮捕
岡山市北区神田町、保育園児ＸＸＸＸちゃん（４）が22日深夜から自宅コーポを出たまま行方不明となる事件があり、岡山南署は23日夜、未成年者誘拐の疑いで同旭町、ホステスＸＸＸＸＸ容疑者（21）を現行犯逮捕した。ＸＸちゃんを同容疑者のアパートで発見し、無事保護。同署が動機や経緯を調べている。
同署などによると、ＸＸちゃんは母親（25）と妹２人との４人暮らし。22日午後11時ごろ、母親が優歩ちゃんらを寝かしつけて外出後、23日午前５時ごろに帰宅するといなくなっていたため１１０番した。
同日午前３時50分ごろ、ＸＸちゃんとみられる女児が自宅近くの道路を南に向けて１人で歩いているのを、新聞販売所従業員が目撃。声を掛けると、「お母さんが家にいない。捜している」と答えたという。
自宅はＪＲ大元駅から南東約１キロの住宅街。同日は、警察犬も出動して捜査員60人が付近を捜索した。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011082401245016/
「警察行くつもりだったが子供が嫌がった」 誘拐容疑の２１歳ホステス供述 - MSN産経ニュース
・発見時、ＸＸちゃんは布団を掛けられて眠っており、食事も与えられていたとみられる。ＸＸ容疑者はこの部屋に知人と住んでおり、事件当時知人は不在だった。
この子はこのホステスの女性を笑顔で「お母さん」と女性の知人の前で呼んでいたという……ホステスさんは「寂しかったから連れてきた」と言う。寂しい者同士が手に手をとりあうことは果たして「悪」なのか？
個人的に素直に言わせてもらうと、小さい子供を家に放置して遊んでいたというこのバカ母の藤田綾(25)のほうに「容疑者」と付けるべきなんじゃないでしょうか？（「母親の外出の理由は夜の仕事」ではなく母親は無職とのこと）
まるで２０１０年の神ドラマ「Ｍｏｔｈｅｒ」のような事件。
俺は可能なのなら、このホステスさんの減刑嘆願書を書きたいくらいだ。
もしも、この女性が家に連れて帰らなかったら、この子は違う事件に巻き込まれていたかも知れない。
大岡裁きを頼む。
この事件の話の発端は娘さんのお友達の男の子の父親が駅まで車で迎えに来てくれという頼みに子供を残したまま、母親が迎えに行ったというのを奥さんが聞いて仰天して説教したらしい。その際に、上記の事件を引き合いに出したのだ。
うちの娘さんも６歳だが、未だに家に一人にしたことなど一度もない。もしも、夜中、起きて我々夫婦が居なかったら、うちの娘さんのことだから必ず外に出て探しに行くだろう。それが我々には怖いのだ。
そして、思い出すのが、我がマンションのゆいちゃん（仮名）
ゆいちゃん 2009年7月19日
実はうちの娘さん、ゆいちゃんのことを今でも克明に覚えている。しかし、あっちは忘れている。パパと二人きりでディズニーシーに行ったことをすっかり忘れているのに彼女のことを克明に覚えている。パパは「違うよ、あの子じゃないよ」と接触を故意に避けている。
亡くなったうちのオヤジが俺が小学校の頃「友達を選ぶな」という稀有ないい言葉を言ったが、それは男なら、の話である（まあ、おかげで未だに上司から「（会社の中で）仲良くする人間を選びなさい」と４０過ぎても言われましたが（笑））
しかし、女性は友達で変わる。パパは娘さんにその言葉を決して言わないだろう。
2011年09月01日(木)
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