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■ 娘さん、ロリヰタ(黒ロリ)デビュー!
29th Mar
なんでも奥さん、娘さんを原宿に連れて行ったらしくて、そこで娘さんも観賞していたドラマ「デカワンコ」のミニ帽子を見つけたらしく早速購入したようだ。
甘ロリの黒ロリ帽子で御機嫌で翌朝の朝食中のパパにも見せてくれる始末。ところで「デカワンコ」はとびとび観てたが、ふざけているようでオーバーアクションなしの、ふざけてない演技を徹底していた周りの配役陣が良かった。特に最終回クレジットで「音楽 小西康陽」で何気に驚いた。
けど、パパ、個人的な好みは甘ロリよりゴスロリがいいんだよねえ(鬼父)けど、まだ幼児だからねー。未就学児でゴスロリはいかんわな。あと、ゴスに走ると、
「系統は?」 「澁澤乙女系」 「愛読書は?」 「J・G・バラードの「残虐行為展覧会」」
などと即答しちゃう女の子に育ったら嫌なので甘ロリでOKよ、OK(涙)けど、サブカルとかいかないでほしいな、そこはママの一般的な嗜好で育ってほしい。パパのアングラ・サブカル系は遺伝して欲しくないわ(涙)
遺伝と言えば、最近、TSUTAYAで借りようかどうか迷ってたらCSでやってて観賞したケヴィン・コスナーの「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」を観賞したんだけど、CSの番組情報が笑える「家族思いの連続殺人鬼が・・・」っておいおい!ってツッコミたくなる文章だったが正にその通りで、そんな難しい役をこなしちゃうのがケヴィン・コスナーの凄いとこなんだよねえ。表では社会的に成功し、今年の街の顔と称賛されるアール・ブルックスが自己の中に悪魔的存在(ウィリアム・ハート怪演)を宿し、証拠を一切残さない完璧な殺人を犯す主人公が、その殺人現場を写真に撮られていたというミスを犯す・・・何気に対する女刑事がデミ・ムーア、ケヴィンの奥さん役がマーゴ・ヘルゲンバーガーという無駄とも言える豪華なキャスティング。いや、マジでそうなのよ。連続殺人を重ねるんだけどTVドラマ「SHARK」(このドラマのジェームズ・ウッズの娘役の女優、ダニエル・パナベイカーが本作でも娘役で出演)「ライ・トゥ・ミー」のように思春期の娘を持つ父親の気持ちが表現されていてサスペンスなのか、なんなのか分からなくなる不思議な作品ですが、その連続殺人鬼の父親の娘も●●●●を遺伝していて、ケヴィンお父さんは板挟みになって選んだ結末とは・・・という、なかなかの佳作でした。まー、面白かったっス。
けど、現時点で2011年(厳密には日本公開が今年ということで、今年の作品ではないが)現時点での映画ベスト1は実は震災前に観た、あのバッドエンドの金字塔「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督の「アンチクライスト」だったりする(汗)ベストというのは良い意味ではない。恐らくもう二度と観ないが、映画作品としての完成度、キリスト教の教養があると分かる複線の意味には、この監督ただもんじゃねえと思った。情報検索は自己責任で。一般市民は観るべきではない作品。やめとけ。実は確認したいことがあって、もう一回観たいんだけど、たぶん、二度と観ない。
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