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■ 調停離婚で慰謝料、賠償請求されたときの逃げ道(悪用不可)
まあ、ちょっと表現はぼかすが、私も面識がある知人のママさん(子供は幼稚園児の二人)が離婚をすることになった。理由は旦那が愛人を作って家に帰ってこないため。そこで、ママさん、弁護士(かなり有能のようだ。離婚問題には手慣れているとみた)慰謝料請求と愛人にも賠償請求を行ったわけです。
しかし、この旦那と愛人、ただもんじゃない。以前にも離婚裁判の際に、こういう事象が発生するので警告は書いていたが裏道、逃げ道は書かなかった。何故なら悪用されてしまうからだ。
さりとて、その方法を実行できるかどうかは、かなり人間性を問われる。まさか、やる人間がいるとは思わなかった。
まさか、本当にやる奴がいるとは思わなかったし、この2人、ただもんじゃない。あちらも有能な弁護士がいるのか、もっと凶悪なバックが居るのか分からんが・・・
それにしても、この旦那。どうせ、この愛人も捨てて、また繰り返すフラグ立ってるんですけどね。
けど、驚いた。悪人というのは存在するんだ。とにかく悲しむべきは、残された二人の子供。長女はうちの娘さんと同い年。正直、子供が犠牲になる事態を大人である親が引き起こすというのは全くもって理解できない。
以前、うちの会社に居た営業マネージャーもバツイチで二度目の結婚(嫁さん、風俗嬢らしい)を果たして子供を得たが、懲りずに他の女遊びを繰り返していた。そのため、前妻と子供の養育費を支払えない状況になると前妻との子供から電話が来るという。
「お父さん、こういうこと言いたくないんだけどさあ。支払いが滞ってるみたいじゃない?」
そんな話をいかにも武勇伝のように語る姿を見て、どうしようもねーなーと、しみじみ思った。
「子供にとって母親は神様の別称である」と過去日記には書きましたが、父親も同等であると思う。父性と母性の違いを踏まえ、且つ、父性不在の家庭の将来性(内縁の夫が子供を虐待するとか)を考えると、やはり実の親と子という関係は切ってはいけないものなのだ。そう考えると、やはり離婚というのは全般的に反対である(経験者だけに)但し、上記のような建設的な離婚なら反論は出来ない。夫婦として体をなしていないのだから。
上記の夫婦は修復不可能であろうが、世の中には修復に向けて互いに歩み寄ったり、頑張ったりしている夫婦はいくらでもいる(片方だけが頑張っても意味はない)
2011年03月09日(水)
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