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■ 新世紀によみがえるバブルの恩恵 〜企業年金〜
現在、企業年金を継続している会社は少なくなっている。最近は財政悪化のため運用が難しくなり、制度を終了した会社が殆どだ。
企業年金基金とは国民年金、厚生年金とは別に企業が老後のための掛け金を積み立ててくれる三階建ての年金で、とても有難いものだ。ちなみに、今まで俺が会った人間で老齢は除いて殆どの人が自分たちに企業年金が掛けられているのを知らなかった。確かに会社は企業年金まで説明しない。俺もそんな説明を一度も受けたことがない。なので、企業勤務経験者で、企業年金の書類を持っている方は直ぐに企業年金基金に連絡をして現在の住所を随時報告しないと貰えませんので御注意を。ちなみにJALなど企業年金を削られたり、ほとんどの企業は企業年金には5年などの短いとも思える支給期間がある(会社が財政難なので企業年金基金を活用するわけでして)
というか、今じゃ、退職金制度さえ無い会社も多い。
完全に総中流社会は終わった。
よく評論家は「日本には二度とバブルは来ない」 と言うが、その通りだと思う。景気が良くなっても国民の暮らしは良くならないだろう。何故なら、これが世界標準だからだ。格差があって当たり前。今まで格差の無かった日本が稀有な国だったのだ。永遠にこのまま続くと思う(エジプトのように革命が無い限り)
先日、実家に帰った時に母親が大事にとっててくれた俺の企業年金の証書2枚が見つかった。おおおお。老後にこれが貰えるのか!?と喜んだ。
んで、帰ってきて皇帝に見せたら、皇帝の以前勤務していた企業年金証書を見せてもらった。俺は愕然とした。
俺「二人で企業年金これだけ貰えるんだから良かったね」
俺の頭の中では老夫婦が共に寄り添い、ほのぼのと生きてゆく様が頭の中に浮かんだ。
皇帝「は?何言ってるの?比率で割るよ。わたしは月●万円だけど、あなたは月●千円」
俺「ひどい!!(号泣)」
俺の頭の中に優雅に籐の椅子に座り紅茶を飲む皇帝と、その足元で、何の言われもなく幽閉された捕虜のように板の上に倒れるように寝ている痩せこけた俺の老後が頭に浮かんだ。
というか、我々って夫婦だよね!?ねっ!?
最近、はじまった「スイートプリキュア」 娘さんはBD録画を一時停止して模写を するのが好きだ。そうそう。絵というものは 模写や風景画を何度も書くことで訓練になる。 目で見たものを正確に書くのは、とても良い ことなのだ。
娘さん、テレビのフレームの 「世界の亀山モデル AQUOS」や 時刻表示まで模写してるし(笑) 律義に漢字で。
しかし、娘さんの前では絶対に言えないが、 今回のプリキュアの一人「キュアリズム」 がお笑い芸人の「バカリズム」に重なって 頭から離れない。これ、ネーミング、ミス ったろ?
2011年02月15日(火)
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