|
|
■■■
■■
■ 設問の答えは「恐怖」
奥さんのおじい様の法事です。
各親戚集まって、お墓参りをして 食事をして、その後、仏壇に御線香 をあげるために実家へ。
おばあ様の妹が奥さんに「あんたは 気が強いから。旦那を立ててあげなさい。 こんな良い旦那を貰って」 と警告してくださって感謝。 しかし、奥さんは聞く耳持たず(涙)
というわけで、雰囲気的に娘さんが 実家に泊まりたいというので実家で 夕食を(パパは持ち帰りの仕事が 昨晩から有るのでマンションへ帰る 予定)男衆の義弟さんと、いつもの 呑み屋へ。
聞けば従姉妹兄弟の夫同士でも 呑みに行くということも無いらしく、 父方の親戚の夫同士も呑みに行く ことが無いとのことで話題に なったそうだ。あ、そうだったの? って感じ。
まあ、時間を忘れるくらい 盛り上がったわけですが、 俺はウーロン茶、義弟は生中、 何杯飲んだんだ?というくらい 呑んでました。 あと、お気に入りのメニューの ホルモンを4皿(これが美味いの)
尖閣諸島の問題 義弟さんは元公務員で民営化された 某組織の人間。そちら側から話を 聞いてみると、国民視点では 「よくやった!愛国心だ!」という 意見が多数だが、国家公務員の教育 で最も耳にタコが出来るほど嫌な ほど教え込まれるのが「守秘義務」 だそうで「公務員の立場から考える と、あり得ないことです、やっては いけないことです」と別側面からの 意見。なるほどなあ。
そこから色々と不景気についてや ビジネス話になりましたが、 宴もたけなわ、義弟さんが酔っぱらい ながらも質問をしてきた。
「義兄さんは子供が生まれる前と 生まれた後で、何か変わりましたか?」 との設問。
彼もこれには同意だったらしく、 誰にも出来ない質問だったらしい。 出産の喜びの笑顔の裏で伝えること の出来ない恐怖感。経済的なことや 教育的なことの恐怖感。それが悪い こととして気にしていたらしい。
「しかし、優先順位は今でも娘さん だけど、自分も大事だということに 気付いた。自分がダメになれば子供 をダメにしてしまう。時には自分を 優先しないと精神状態が続かない。 今はそんな世の中だ」と。
んで、帰りに実家にあったキーボード (カシオトーン)をバラして家に 持っていき、さらに家に忘れてきた 娘さんの皮膚の薬と、おもちゃの ピアノ(甥っ子にあげるみたい)を 持っていて、再びマンションに帰る という夜の肉体労働。疲れた。
Remarks 20th Nov 2010
2010年11月20日(土)
|
|
|